2017年01月20日(金)
2017年に3回の利上げ見通し・フィラデルフィア連銀総裁
[要人発言]
フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は20日の講演で、年内に3回の利上げが行われるとの見通しを示した。雇用が順調に伸びていることを指摘、インフレ率も当局の目標である2%に向かって上昇しており、経済成長も底堅いと評価。2017年の滑り出しは好調とコメントし、景気が想定どおりに拡大することを前提に3回の利上げが適切だと述べた。
ただ、金融政策による効果は限定的であることを、繰り返して指摘する価値があるとも強調した。金融政策は一貫した経済成長に貢献できるが、雇用や税制、貿易などの面で景気を押し上げるのは、連邦政府や州政府、地方自治体の政策次第であると述べた。
ハーカー総裁は2017年に米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーを務める。2017年のFOMCはこのほか、米連邦準備理事会(FRB)の5人の理事、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁の常任メンバー、エバンス・シカゴ連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス総裁で構成される。次回のFOMC会合は1月31日-2月1日に開催予定。
Posted by 直 1/20/17 - 11:19



