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2017年01月27日(金)

10-12月期GDP速報値は前期比1.87%の増加、予想下回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

16年4Q 16年3Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 1.87% ↑3.52% ↑ 2.2%
個人消費 ↑ 2.49% ↑2.96%
国内投資 ↑ 10.72% ↑3.04%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 2.10% ↑1.42% ↑ 2.1%
>個人消費支出(PCE) ↑ 2.16% ↑1.46% NA
>>コア ↑ 1.25% ↑1.72%

米商務省によると、2016年10-12月期実質国内総生産(GDP)は前期から1.87%増加した。前期の3.52%よりも低い伸びで、市場予想も下回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は2.49%の増加と、3-四半期ぶりの小幅増となった。耐久財が10.89%、サービスが1.25%それぞれ増加、いずれも前期より伸びペースが鈍化した。一方非耐久財は、前期のマイナスから2.26%の増加に転じた。

設備投資は2.39%と3-四半期連続で増加、2015年7-9月期以来の高い伸びとなった。知的財産権は6.39%増加、機器は3.14%増加した。一方建造物は4.94%の減少と、4-四半期ぶりの大幅マイナス。在庫投資は487億ドルの増加、GDPへの寄与度は1.00ポイントと、2015年1-3月期以降で最も大きくなった。住宅投資は10.19%の増加と、3-四半期ぶりに前期を上回った。10%を超える増加は、2015年10-12月期以来となる。

貿易収支は5996億ドルの赤字と、2008年1-3月期以来の大幅赤字となった。輸出が4.30%の減少に転じた一方、輸入は8.25%と2014年10-12月期以来の大幅増となった。

政府支出は1.17%と 2-四半期連続で増加、前期より高い伸びとなった。連邦政府が1.17%減少した一方、地方政府は2.63%の増加となった。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から2.16%上昇、2012年10-12月期以降最も大きな伸びびとなった。一方エネルギーと食品を除いたコアは1.25%の上昇と、4-四半期ぶりの低い伸びとなった。前年比での伸びはPCEが1.40%、コアは1.71%となった。

Posted by 松    1/27/17 - 08:39 

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