2017年04月03日(月)
株式:小幅続落、自動車販売の弱気データ嫌気し売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:20,650.21↓13.01
S&P500:2,358.84↓3.88
NASDAQ:5,894.68↓17.06
NY株式は小幅続落。トランプ大統領の政権運営に対する先行き不透明感が引き続き重石となる中、3月の自動車販売がやや弱気の内容となったことなどを嫌気する形でポジション調整の売りが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、その後発表されたISM製造業指数は予想をやや上回る内容となったものの、反応は限定的。一方で自動車販売のデータが伝わると下げ足を速める格好となり、昼前には5日ぶりの安値まで値を下げた。昼からは売りも一服、徐々に買いが集まる格好となったが、最後までプラス圏は回復することのないまま取引を終了した。
セクター別では、銀行株や保険、ヘルスケア、バイオテクノロジーなどの下げが目立ったほか、住宅や通信、小売も下落。一方で金鉱株は上昇、公益も僅かながら値を伸ばした。ダウ銘柄ではユナイテッド・ヘルス(UNH)やベライゾン(VZ)、ビサ(V)、シェブロン(CVX)などが上昇した一方、デュポン(DD)、アメリカン・エクスプレス(AXP)、シスコ・システムズ(CSCO)、キャタピラー(CAT)は下落。ただ。値幅はどれも小さく、30種の中に上下どちらにも1%以上超える動きとなった銘柄はなかった。この他、テスラモーターズ(TSLA)は1-3月期の出荷台数が2万5,000台と予想を上回ったことが好感され、7%を超える上昇。一方販売が不振だったフォードモーター(F)は1.7%、ゼネラルモーターズ(GM)は3.4%値を下げた。テスラの時価総額は、フォードの時価総額を上回った。
Posted by 松 4/3/17 - 17:05



