2017年04月04日(火)
株式:小幅反発、原油の上昇やインフラ投資への期待が下支え
[場況]
ダウ工業平均:20,689.24↑39.03
S&P500:2,360.16↑1.32
NASDAQ:5,898.61↑3.93
NY株は小幅反発。米中の首脳会談を控え、貿易摩擦などの問題が再燃するのではとの懸念が重石となる中にもかかわらず、原油の上昇などを支えにしっかりと買いが集まる展開となった。トランプ大統領がインフラ投資の計画について、規模が1兆ドルにまで膨らむ可能性に言及したことも、強気に作用した。ダウ平均は寄り付き後しばらく売りが先行したものの、その後買いが集まりプラス圏を回復、昼前には20,700台まで値を伸ばした。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。S&P500とナスダック総合指数は、ややマイナス圏に入ったあたりを中心に上値の重い展開が続いたが、最後は小幅ながらもプラス転換して終了した。一方、小型株中心のラッセル2000種は下落して終了した。
セクター別では、金鉱株や石油サービスが上昇したほか、公益株も堅調に推移。保険関連に、も買いが集まった。一方銀行株は上値の重い展開、小売が値を下げたほか、インターネット関連も軟調に推移した。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)が2%を超える上昇となったほか、ボーイング(BA)も1%以上上昇。ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、シェブロン(CVX)、アップル(AAPL)の上昇が目立った。一方ナイキ(NKE)は0.9%を超える下落、ビサ(V)、アメリカン・エクスプレス(AXP)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)も値を下げた。このほか、ステープルズ(SPLS)は会社売却の可能性が報じられたことから買いが加速し9.8%の上昇、テキサスをベースに小売店を展開するコン(CONN)は予想を上回る決算を好感して29%時急騰したが、そのほかの小売関連は軒並み下落、ラルフローレン(RL)とLブランズ(LB)は4%以上、コール(KSS)は3.7%値を下げた。
Posted by 松 4/4/17 - 17:05



