2017年04月11日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2018年 | 修正 | 2017年 | 修正 | 2016年 | ||
| 世界需要合計 | 99.79 | ↑ 0.05 | 98.16 | ↑ 0.01 | 96.67 | |
| 世界供給合計 | 100.18 | ↑ 0.27 | 98.31 | ↑ 0.07 | 97.17 | |
| 価格見通し | 2018年 | 修正 | 2017年 | 修正 | 2016年 | |
| WTI原油 | $55.10 | ↓ 1.08 | $52.24 | ↓ 1.25 | $43.33 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.44 | →0.00 | $2.39 | ↓ 0.01 | $2.15 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2017年度の世界石油需要を日量9,816万バレルと推定、前月から1万バレル引き上げた。前年比では149万バレル、1.54%の増加となる。米国や欧州、旧ソ連邦の、見通しが引き上げられた一方、中国以外のアジアの新興国は引き下げられた。2018年度の需要は日量9,979万バレルと5万バレルの上方修正、前年から163万バレル、1.66%増加する見通しとなっている。
2017年度の世界石油供給は日量9,831万バレルと前月から4万バレルの上方修正、前年から114万バレル、1.14%の増加となる。2018年の供給は日量 1億18万バレルと27万バレルの引き上げ、前年からは187万バレル、1.90%増加する見通しとなった。米湖気宇の見通し引き上げが背景にある。OPECの3月の石油生産は、日量3,203.0万バレルと前月から9.0万バレル減少した。リビアの生産が10万バレル減少、ナイジェリアは3万バレル、UAEは2万バレルそれぞれ減少した一方、サウジは6万バレル、アンゴラは3万バレルそれぞれ増加した。
価格見通しは、2017年のWTI原油価格平均が1バレル52.24ドルと前月から1.25ドルの引き上げ。2018年は55.10ドルに上昇する見通しで、前月からは1.08ドルの下方修正となる。レギュラーガソリンの小売価格は2017年が1ガロン 2.39ドルと前月から1セントの引き下げ、2018年は2.44ドルに上昇する見通しで、前月からは据え置きとなった。
Posted by 松 4/11/17 - 13:03



