2017年04月12日(水)
2017年中国穀物生産前年下回る見通し、コーンが2%減少・FAO
[穀物・大豆]
国連食料農業機関(FAO)によると、中国の2017年穀物生産は5億6353万2000トンと、前年の5億k6605万4000トンを僅かに下回る見通しとなった。このうちコーンは2億1600万トンとみられ、前年から2%の減少。政府のコーン備蓄プログラム廃止が生産意欲の後退につながった。一方、小麦が前年比ほぼ横ばいの1億2880万トン、コメは1%の増加見通しで、小麦とコメの買い取りは継続するのが背景にある。穀物およびコーンの生産見通しは過去5年平均も下回るが、小麦は過去平均以上である。
中国の2016/17年度(7-6月)穀物輸入は2022万トンの見通しとなった。前年から32%落ち込み、過去5年平均の2202万8000トンからもダウン。政府の備蓄削減に伴い飼料用に国産コーンの消費が上向き、オオムギやソルガムの輸入が4割以上減少するとの見方である。また、コーンの輸入についても68%近く減る見通しとなった。
Posted by 直 4/12/17 - 08:27



