2017年04月12日(水)
株式:続落、地政学リスクの高まりに対する懸念が引き続き重石
[場況]
ダウ工業平均:20,591.86↓59.44
S&P500:2,344.93↓8.85
NASDAQ:5,836.16↓30.61
NY株は続落。地政学リスクの高まりに対する懸念が重石となる中、日中を通じて売りが先行する軟調な展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、昼前には100ポイント近く値を下げる展開となった。その後は売りも一服、ポジション調整の買い戻しが集まったものの、原油に売りが優勢となったこともあり、流れを強気に変えるには至らず。午後遅くにはトランプ大統領がドルは強過ぎる発言したことが伝わりドルが急落するのにつれ、再び上値が重くなった。
セクター別では、銀行株や運輸株が値を下げたほか、住宅や石油サービス、半導体や小売関連も下げが目立った。一方で公益株や金鉱株は上昇した。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が1%を超える上昇となったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も1%近く上昇。メルク(MRK)、コカコーラ(KO)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)もしっかりと値を伸ばした。一方でキャタピラー(CAT)は2%以上下落、ボーイング(BA)、ホーム・デポ(HD)も1%を超える値下がりとなった。この他、ブラックベリー(BBRY)はクォルコム(QCOM)との調停に勝利したとの見方を好感し16%の上昇、クォルコムは3%を超える下げとなった。アマゾン(AMZN)が買収を検討していたと伝わったホールフーズ(WFM)は、1.7%の上昇となった。
Posted by 松 4/12/17 - 16:59



