2017年04月18日(火)
17/18年タイ砂糖生産、干ばつ被害から回復して12.3%増加の見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2017/18年度砂糖生産は1123万トンと、前年から12.3%増加の見通しとなった。砂糖きびの生産が1億500万トンになり、前年の9370万トンから増加はもちろん、2015/16年度の9504万7000トンも上回る。2年連続の干ばつの後で砂糖きびの生産が持ち直し、砂糖も上向く格好である。地元の気象局の報告で今年は1-4月に主要生産地において平均を60%上回る降水量となり、雨期も平均的な降雨の見通しである。
2016/17年度の砂糖輸出は前年比12.5%増の900万トンの見通しとなった。生産増加で、輸出も拡大する見方だが、2016/17年度の13.4%よりやや鈍い伸び。2016/17年度は、ASEAN経済共同体で設立された貿易協定の下でタイ産も含めた砂糖輸入がフィリピンとインドネシア、ミャンマーを除いて免税になり、輸出が押し上げられたという。期末在庫に関すると、2016/17年度に前年から14.2%縮小して453万1000トンになるとみられ、2017/18年度にはさらに393万1000トンに細る見通しである。
Posted by 直 4/18/17 - 09:43



