2017年04月18日(火)
KC連銀総裁、年内のバランスシート縮小を支持
[要人発言]
カンザスシティー連銀のジョージ総裁は18日の講演で、年内のバランスシート縮小を支持していると述べた。インフレ率が2%の目標を超える、あるいは労働市場が過熱気味になるのを待って先延ばしするのは望まないとコメント。バランスシートは段階的に縮めていく必要があるとする一方、いったん着手したら、自動操縦モードにするべきで、多少の経済指標のぶれに左右されるべきでないとの見方を示した。このほか、バランスシートの縮小による金利政策への影響に不透明感があることを認識し、市場のボラティリティーを高める可能性を示唆した。
ジョージ総裁は政策金利について、継続的な引き上げに支持を示した。目先、経済指標に多少のむらがあっても反応を抑えるべきだとし、足元の物価がやや上下に振れるたびに利上げペースを変えていっては逆効果という。
ジョージ総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。カンザスシティー連銀総裁が次にFOMCで投票権を持つのは2019年になる。
Posted by 直 4/18/17 - 14:15



