2017年04月20日(木)
株式:大幅高、好調な企業決算や財務長官発言受けて買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:20,578.71↑174.71
S&P500:2,355.84↑17.67
NASDAQ:5,916.78↑53.75
NY株は大幅高。好調な企業決算を手掛かりとした買いが、日中を通じてしっかりと相場を押し上げる展開となった。午後にムニューシン財務長官が税制改革の進捗状況について楽観的な見方を示したことも、強気に作用した。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、前夕に発表された決算が予想を上回ったアメリカン・エクスプレスが主導する中、早々に100ポイント以上値を伸ばす展開となった。昼からはやや伸び悩む場面も見られたが、財務長官の発言を受けて改めて騰勢を強める格好となり、上げ幅は200ポイントを超えるまでに拡大。引けにかけてはやや売りに押し戻される格好となった。
セクター別では、銀行株が大きく値を伸ばしたほか、運輸株や半導体もしっかりと上昇。バイオテクノロジーやヘルスケア、保険関連にも買いが集まった。一方、小売や住宅関連、公益株は値を下げた。ダウ銘柄ではアメリカン・えくすぷれる(AXP)が5.9%の上昇、キャタピラー(CAT)も2%を超える上昇となった。前日まで大きく値を下げていたゴールドマン・サックス(GS)も1.9%の上昇、ビサ(V)は1.6%上昇、引け後に発表された決算が予想を上回ったことから、時間外取引では更に上げ幅を拡大している。一方、トラベラーズ(TRV)は1.3%の下落、ベライゾン(VZ)は朝方発表された決算で一株利益が予想に届かなかったことから、1.1%の下落となった。このほかフィリップ・モーリス(PM)も決算が悪かったことを受けて3.5%値を下げた。
Posted by 松 4/20/17 - 16:57



