2017年04月21日(金)
17/18年度豪州小麦生産、前年の過去最高から31.4%減少見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2017/18年度小麦生産推定は2400万トンと、前年の過去最高の3500万トンから31.4%減少の見通しとなった。イールドが、2016/17年度の2.7トンと過去5年平均を上回ったのから、2017/18年度には1.9トン前後に低下予想。2016/17年度に好天気に恵まれたのから一転して、平均以下の降雨など天候による貢献が見込めず、イールド、生産ともに下向く見方である。また、国際価格の下落を背景に農家はカノーラなどほかの作物の栽培に乗換えが予想されている。
2017/18年度の輸出予測が1800万トンで、前年を21.7%下回る。生産減少、オーストラリアドルの上昇が背景にある。また、2016年後半以降、採算面で船舶会社が豆類や油種の出荷を優先しており、小麦輸出にロジスティックの問題があることも指摘した。2017/18年度の在庫見通しは前年比20.5%減の701万9000トンとなった。
Posted by 直 4/21/17 - 09:56



