2017年04月27日(木)
株式:小幅続伸、主要ハイテク企業の決算相次ぐの控え買いが優勢
[場況]
ダウ工業平均:20,981.33↑6.24
S&P500:2,388.77↑1.32
NASDAQ:6,048.94↑23.71
NY株は小幅続伸。午前中は経済指標に弱気の内容が多かったこともあってポジション調整の売りに押される場面も見られたものの、引け後に主要ハイテク企業の決算発表が相次ぐこともあって値動きは控え目、昼からは買い意欲が強まった。ナスダック総合指数は再び史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付き後しばらくややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、中盤にかけては売りが優勢となり、下げ幅も40ポイントまでに広がった。昼過ぎには一転して買い意欲が強まり、2万1,000台まで値を回復。そこから積極的に上値を試すような動きは見られなかったが、最後までプラス圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
セクター別では半導体やインターネット関連がしっかりと上昇したほか、住宅や保険、公益株も堅調に推移した。一方石油関連や金鉱株、銀行株などは下げが目立ったほか、小売関連も軟調に推移した。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が1%を超える上昇となったほか、ホームデポ(HD)も前日に続いてしっかりと上昇。シスコシステムズ(CSCO)も1%以上値を伸ばした。一方前日に急伸したキャタピラー(CAT)やデュポン(DD)は反落、下げ幅も1%台後半まで広がった。べライズン(VZ)は1.5%の下落、JPモルガン・チェースは0.9%値を下げた。マイクロソフト(MSFT)は0.7%の上昇となったが、引け後の決算で売り上げが予想に届かなかったことが嫌気され、時間外取引では1%を越える下落。アマゾン(AMZN)やグーグルの親会社のアルファベット(GOOG)は、決算が予想を上回ったことを好感し時間外取引で上昇している。このほか、ペイパル(PYPL)は前夕発表の決算が予想を上回ったことから6.9%上昇、フォード・モーター(F)は決算が予想を上回ったにも関わらず1.1%下落、アメリカン・エアラインも決算がまずまずだったにも関わらず、賃金の上昇見通しが嫌気され5.2%値を下げた。
Posted by 松 4/27/17 - 17:06



