2017年04月28日(金)
株式:反落、米景気回復に対する懸念浮上する中で価格調整進む
[場況]
ダウ工業平均:20,940.51↓40.82
S&P500:2,384.20↓4.57
NASDAQ:6,047.61↓1.33
NY株式は反落。米1-3月期GDP速報値が予想を下回る伸びにとどまり、米景気の回復ペースが鈍ってきているとの懸念が重石となる中、月末を前にポジション調整の売りが相場を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢で推移、中盤にかけてジリジリと値を切り下げる展開となった。午後には売りも一服、それ以上大きく値を崩すこともなかったが、最後まで上値の重いまま取引を終了した。ナスダックは朝方には前夕の好決算を受けたアマゾンの上昇などにつれて買いが先行したものの、中盤以降は前日終値近辺でもみ合う展開、最後はややマイナス圏に入ったところで終了した。
セクター別では、銀行株の値下がりが目立ったほか、運輸株や半導体、小売関連も軟調に推移、公益株も上値が重かった。一方金鉱株は上昇、バイオテクノロジーやヘルスケア、インターネット関連も買いが優勢となった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が予想を上回る決算発表を受けて1.2%の上昇、シスコシステムズ(CSCO)やボーイング(BA)もしっかりと値を伸ばした。エクソンモービル(XOM)も好調な決算を支えに買いが優勢となった。一方インテル(INTC)は前夕の決算で利益が予想をやや上回ったにもかかわらず、3.4%の大幅安。ベライゾン(VZ)やアメリカン・エクスプレス(AXP)も1%を超える下落となった。ゴールドマン・サックス(GS)やJPモルガン・チェース(JPM)も下げが目立った。このほか、前夕の決算発表が予想を上回ったアマゾン(AMZN)は0.7%、グーグルの親会社であるアルファベット(GOG)は3.6%それぞれ上昇、スターバックス((SBUX)は売り上げが予想に届かなかったことが嫌気され、2%値を下げた。
Posted by 松 4/28/17 - 17:08



