2019年09月05日(木)
FX:円安、米中貿易交渉再開や強気の指標で安全資産の需要後退
[場況]
ドル/円:106.92、ユーロ/ドル:1.1034、ユーロ/円:117.97 (NY17:00)
為替は円安が進行。米中が10月に貿易交渉を再開することで合意したことや、ADP雇用レポートやISMサービス指数といった経済指標に強気の内容が相次いだことを受けて株価が急伸する中、安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京時間に米中貿易交渉再開が伝わると、106円台後半まで上昇。その後は一旦売りに押され、106円台半ばまで値を下げたものの、ロンドンに入ると再び買い意欲が強まる展開。NYに入ると強気の指標を受けて買いが加速、107円台前半まで一気に値を伸ばした。買い一巡後は売りに押し戻されたものの、大きく値を崩すこともなく、しっかりと下げ止まり。中盤以降は107円をやや割り込んだあたりを中心としたもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.10ドル台前半のレンジ内で、軟調な値動きとなった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.10ドル台半ばまで値を回復。NYに入っても買いの勢いは衰えず、1.10ドル台後半まで値を伸ばした。その後はISMサービスの強気サプライズを受けて売りが膨らみ、1.10ドル台前半まで急反落。午後からは動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では米中の貿易交渉再開を受けて117円台後半まで上昇。その後は一旦117円台前半まで値を下げたものの、ロンドンに入ると改めて買いが加速、NYに入ると118円台半ばまで値を伸ばした。その後は買いも一服、午後からは118円をはさんだレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/5/19 - 17:25



