2019年09月18日(水)
当局の目標達成に向けて利下げを実施・パウエルFRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に行った記者会見で、この日の利下げが当局の雇用や物価の目標達成に向けて行ったと述べた。引き続き景気見通しが良好なことを強調。ただ、景気見通しに対するリスクも改めて認識し、特に、世界景気の減速や貿易摩擦を巡る不透明感が増していることを指摘。実際に景気の下振れが進むならより積極的な利下げが適切になるかもしれないという。それでも、情勢を監視し、米経済指標を注意深く見守りながら、判断するとコメント、事前に金融政策の道筋が決まっているわけではないとした。
金融政策について、連銀内で見方が分かれているが、パウエル議長は健全との見方を示した。ただ、データに基づいて金融政策を運営していくことには一致しているとも述べた。今回の記者会見でもトランプ米大統領の金融性政策への批判が挙がったが、パウエル議長はFRBIの独立性を強調する発言にとどめた。
Posted by 直 9/18/19 - 16:58



