2019年09月20日(金)
FX:円高、米中貿易交渉への懸念高まる中で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:107.53、ユーロ/ドル:1.1016、ユーロ/円:118.45 (NY17:00)
為替は円高が進行。米国を訪問中の中国代表団が、モンタナ州の農家などの訪問を急遽取りやめ、予定より早く帰国の途に着いたことを受け、米中貿易交渉の先行きに対する不安が高まる中、株価の急落につれて安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、108円の節目をやや割り込むあたりまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると売りも一服となり、108円近辺まで値を戻して推移。NYに入っても新たな動きは見られなかったが、昼過ぎに中国代表団の農家訪問キャンセルが伝わると売りが加速、107円台半ばまで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、ロンドン朝には1.10ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される展開、NYに入っても売りの勢いは衰えず、昼前には1.10ドル割れを試す水準まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、ポジション調整の買い戻しが集まったが、1.10ドル台前半まで値を回復するのが精一杯だった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、119円台前半で方向感なくもみ合う展開。NY早朝からは売り圧力が強まり、中盤には119円をあっさりと割り込んだ。その後も売りの勢いは衰えず、午後遅くには118円台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 9/20/19 - 17:29



