2019年09月26日(木)
株式:反落、米中貿易交渉や大統領弾劾巡る不透明感が嫌気される
[場況]
ダウ工業平均:26,891.12↓79.59
S&P500:2,977.62↓7.25
NASDAQ:8,080.66↓46.72
NY株式は反落。米中貿易交渉に対する懸念や、トランプ大統領の弾劾手続きが開始したことを受けた政治的な不透明感の高さが嫌気される中でポジション調整の売りが相場を主導した。中国は米産の豚肉や大豆を相当量買い付けたことを明らかにしたが、貿易交渉全体が進捗することを意味する訳ではないとの見方から、反応は限定的なものにとどまった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、中盤には100ポイント台後半まで下げ幅を広げる展開となった。その後は売りも一服、午後からは徐々に買い意欲が強まり、遅くには小幅ながらプラス転換する場面も見られたが、最後は売りに押されマイナス圏で取引を終了した。
セクター別では、生活必需品や公益株が上昇したほか、薬品株や保険も底堅く推移。一方でバイオテクノロジーは大幅に下落、原油や金鉱株、通信も下げが大きくなった。銀行株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が1.50%の上昇となったほか。プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やメルク(MRK)、トラベラーズ(TRV)、ホーム・デポ(HD)もしっかりと値を伸ばした。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は3.01%の下落、シェブロン(CVX)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、シスコ・システムズ(CSCO)も下げが大きくなった。
Posted by 松 9/26/19 - 17:00



