2023年06月06日(火)
インドモンスーン入り遅れる、3-4日後になる可能性・気象局
[天候]
インド気象局IMDは、2023年のモンスーン入りが遅れており、3-4日後になる可能性を示唆した。当局の5月半ば時点での予想は、6月4日にケララ州にモンスーン到達、誤差が4日となっていた。通常は6月1日にモンスーン入りするため、当初から通常より遅いモンスーン開始の見通しだった。
当局は、アラビア海の風速が高まっており、また南西部で雲の塊が広がっていることを指摘し、モンスーンが発生しやすい環境になっているという。モンスーン入りの遅れと降水量に関連性はないともコメント。エルニーニョ現象の見通しが強まっているものの、今年のモンスーンは平均的な降雨になるとの見方を維持した。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/6/23 - 12:45
2023年06月02日(金)
2023年インドモンスーン降水量見通し据え置き、平均的降雨に
[天候]
インドの気象局(IMD)は5月26日付のリリースで、2023年のモンスーン降水量見が長期平均(LPA)の87センチメートルの96%になるとの4月に発表した見通しで据え置いた。誤差が4%。LPAの96-104%が通常の降水量とされる。
より具体的な見通しでは、LPAの96-104%になる確率を35%から43%に引き下げ、90-96%の通常以下を29%から25%、90%未満の雨不足を22%から20%にそれぞれ下方修正。一方、105-110%の平均以上の降雨確率は11%を維持。110%以上の過剰降雨は3%から1%に引き下げた。このほか、ほとんどの地域で平均的な降雨になる予想する中、北西部だけ50%の確率で平均以下になるとの見通しを示した。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/2/23 - 14:30
2023年05月23日(火)
熱帯太平洋海面水温は平均以上の一方、大気指標に依然変化なし
[天候]
オーストラリア気象局は月2回のレポートで、熱帯太平洋の西部や東部の海面水温が平均以上に温まっている一方、大気指標には依然としてほとんど変化がないことを認識した。全ての国際気候モデルの見通しでは、南半球の冬に水温がエルニーニョ現象の基準に到達することになっていると指摘。反面、貿易風や雲のパターンは中立状態が続いていることを示しているという。貿易風の強さを示す南方振動指数(SOI)はこの30日間でエルニーニョの基準を下回ったが、傾向が持続するか監視の必要があるともした。
当局は、エルニーニョの発生見通しをWatch(監視)で続けることに決め、少なくとも通常の2倍の可能性でエルニーニョが発生する見通しという。エルニーニョ現象に伴い、オーストラリア東部では冬から春の間に平均以下の降雨となる傾向がある。
Posted by 直 5/23/23 - 08:31
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