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2023年10月10日(火)

インド洋ダイポールモード現象、勢力増し豪州一部降雨平均以下に
  [天候]

オーストラリア気象局の月2回のレポートによると、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が引き続き勢力を増しており、中部や南東部の南半球の春の降雨が平均を下回る見通しとなった。10月8日までの海面水温偏差が1.85℃となり、これは2001年のデータ集計開始以降6番目の高水準になったという。

エルニーニョ現象についても、太平洋中部と東部の海面水温は引き続きエルニーニョの基準以上であり、すべてのモデルがさらなる上昇の可能性をさしていることを指摘した。貿易風に関すると太平洋西部でこの2週間に平均より弱まったが、ほかの部分では平均並み。大気は海面水温の上昇に反応しており、海洋と大気の結合が起きていると。結合によってエルニーニョがより活発になり、また期間も伸びるとのこと。エルニーニョは少なくとも2月終わりまで続く見通しを繰り返し、オーストラリア東部で春から夏の初めにかけての降水量が減少しやすくなるとした。

Posted by 直    10/10/23 - 08:44   

2023年10月02日(月)

2023年インドモンスーン、降水量は過去平均下回る・気象局
  [天候]

インド気象局(IMD)によると、2023年モンスーン(6-9月)の降水量は過去平均を下回った。4ヶ月間の降水量は820ミリメートルと、長期平均(LPA)の868.6ミリメートルの94.4%。LPAの96−104%が通常並みとみなされている。ただ、当局がシーズン初めに見通していた96%は下回った。

2023年のモンスーン降水量を地域別にみると、北西部でLPAの101%、中部で100.4%となった一方、南半島では92%、東部および北東部で82%にとどまった。このほか、モンスーンコアゾーン(MCZ)と呼ばれる農業地帯を中心とした区間は101%と、全国以上だった。月別には、6月に91%となってから、7月に113%にアップ。8月に64%に落ち込んだが、9月に113%に回復し、8月と9月あわせて83%という。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。また、モンスーン後の土壌水分が秋の作付を左右する。

Posted by 直    10/2/23 - 13:26   

2023年09月29日(金)

インドモンスーン、27日までの週の降水量は通常量32%上回る
  [天候]

インド気象局(IMD)によると、21-27日の降水量は47ミリメートルと、通常量を32%上回った。8月に記録的な雨不足だったのから、9月に入って雨量が増しており、これで3週連続のプラス。直近週は北西部を除く3地域で通常量以上となった。6月1日から9月20日までの降水量は808.8ミリメートルになり、通常量の857.5ミリメートルと比べて5%減少。7週連続して通常比ダウンだが、ギャップは前週の7%より小さい。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    9/29/23 - 08:52   

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