2022年02月07日(月)
ブラジル大豆収穫16%終了、一次コーン収穫は18%終了
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2021/22年度大豆収穫は3日時点で16%終了終了した。前週から6ポイント進んだが、マットグロッソ州やミナスジェライス州、サンパウロ州、マットグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州一部では頻繁な降雨によって事前予想に比べると作業ペースが遅かったという。収穫は、前年同期の4%との比較にすると大きくアップ。
アグルーラルは前週の報告で、南部の高温乾燥やマットグロッソ州の多雨を理由に生産見通しを1億3340万トンから1億2850万トンに引き下げていた。シーズン開始時の1億4540万トンから1690万トンダウン、前年に比べると880万トンの減少になる。
中南部の一次コーン収穫は3日時点で18%終わった。前週の14%からアップ。前年同期の14%も上回った。中南部のサフリーニャコーン作付は24%終了し、前週比にして10ポイント、前年同期に比べると21ポイントそれぞれ上昇である。
Posted by 直 2/7/22 - 16:42
輸出検証高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 2月3日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 417.8 | ↑10.9% | ↓14.0% | 14024.9 | ↓17.8% | 250.0 〜450.0 | |
| コーン | 1053.2 | ↑1.7% | ↓33.6% | 18597.3 | ↓13.9% | 975.0 〜1300.0 | |
| 大豆 | 1218.0 | ↓14.0% | ↓36.1% | 37642.9 | ↓23.8% | 1000.0 〜1850.0 |
Posted by 松 2/7/22 - 12:07
21/22年ウクライナ穀物輸出、2月7日時点で前年32.8%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は7日時点で3920万トンと、前年同期を32.8%上回った。このうち小麦が1720万トン、コーンは1610万トンで、いずれも前年から増加。2021年穀物生産は8400万トンと、前年から29.2%増加して過去最高を更新した。同省は、2021/22年度の小麦輸出が2450万トン、コーンは3090万トンになると見通す。
Posted by 直 2/7/22 - 10:04
21/22年ロシア小麦輸出、2月3日時点で前年から21%減少
[穀物・大豆]
ロシアの連邦動物植物検疫監督局(Rosselkhoznadzor)によると、同国の2021/22年度(7-6月)小麦輸出は2月3日時点で2390万トンと、前年同期から21%減少した。一方、コーンは180万トンで、23%の増加。穀物・油種の輸出が3400万トンになり、前年を19%下回る。
Posted by 直 2/7/22 - 09:12
仕向け先不明で50.7万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は7日、民間業者から仕向け先不明で50万7000トンの大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。24万9000トンが2021/22年度産、25万8000トンが2022/23年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/7/22 - 09:04
21/22年ブラジルコーン生産見通し下方修正、前年比は31.4%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2021/22年度コーン生産見通しは1億1300万トンと、従来の1億1800万トンから下方修正となった。天候による一次コーンへの影響懸念が背景にあり、一次コーンだけで3000万トンから2350万トンに引き下げられた。リオグランデ・ド・スル州の生産が約300万トンで、当初の約半分、パラナ州もイールドも400万トンから240万トンに下方修正となった。それでも、ブラジルの生産は前年比にすると31.4%の増加になる。輸出見通しも、4300万トンから4200万トンに下方修正だが、前年の2倍以上に膨らむ見通しである。
ブラジルの2021/22年度小麦生産は770万トンとみられ、従来の780万トンからやや引き下げとなった。収穫は1月にほぼ完了。価格上昇がインセンティブとなって、作付が15%増加となったが、干ばつや南部の冷え込み下方修正につながった。それでも、前年からは23.2%の増加で、過去最高を記録する見方である。輸入は700万トンの予想で、50万トン上方修正、前年に比べて9.5%の増加。
Posted by 直 2/7/22 - 08:45
2022年02月04日(金)
仕向け先不明で29.5万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は4日、民間業者から仕向け先不明で29万5000トンの大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。25万2000トンが2021/22年度産、4万3000トンが2022/23年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/4/22 - 09:14
21/22年ウクライナ穀物輸出、2月4日時点で前年33.3%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は4日時点で3912万トンと、前年同期を33.3%上回った。このうち小麦が前年比31.4%増の1720万トン、コーンは1601万5000トンで、35.7%の増加。2021年穀物生産は8400万トンと、前年から29.2%増加して過去最高を更新した。同省は、2021/22年度の小麦輸出が2450万トン、コーンは3090万トンになると見通す。
Posted by 直 2/4/22 - 08:24
21/22年アルゼンチン大豆生産見通し、20万トン下方修正
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は週次クロップレポートで、2021/22年度大豆生産見通しを420万トンと、従来の440万トンから20万トン引き下げた。前週の報告で乾燥を理由に作付を10万ヘクタール引き下げことやイールド低下見通しに基づいての下方修正という。修正によって生産は前年の4310万トンから減少の見方にシフトした。
Posted by 直 2/4/22 - 08:15
21/22年アルゼンチンコーン作付、2日時点で99.1%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度コーン作付は2日時点で事前予想の730万ヘクタールの99.1%終了し、前週から4.7ポイントアップとなった。この1週間は主に北部で作業が進んだという。なお、前年同期にはすでに作付が終わっていた。
Posted by 直 2/4/22 - 08:14
2022年02月03日(木)
21/22年世界穀物生産見通し、210万トン上方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は月次レポートで、世界の2021/22年度穀物生産見通しを27億9340万トンと、昨年12月時点での27億9130万トン(12月のレポートは休み)から210万トン引き上げた。前年に比べて0.8%、3年連続増加となり、過去最高を再び更新する。
小麦を7億6960万トンから7億7560万トンに引き上げ、アルゼンチンとオーストラリアの上方修正が背景にある。ロシアとウクライナもやや引き上げたという。しかし、世界生産は前年との比較にすると0.1%と僅かにも3年ぶりの減少に変わらない。雑穀生産は15億70万トンの推定で、従来の15億330万トンから引き下げた。前年に比べると1.3%増加。ブルキナファソ、ニジェール、米国のソルガムが下方修正、欧州連合(EU)やウクライナ、米国のコーンは上方修正になったという。
2021/22年度の世界消費は28億510万トンの見通しを示し、前年比較にすると1.6%増加、過去最高も更新するが、従来の28億960万トンから引き下げた。飼料用需要が押し下げる格好になったとコメント。米国では価格面で小麦の飼料用消費が従来予想を下回るという。小麦消費が7億7580万トンの見通しで、7億7700万トンから下方修正。前年比1.9%増加になる。雑穀消費を15億1370万トンから15億960万トンに下方修正した。前年から1.4%増加
2021/22年度世界穀物貿易見通しは4億8030万トンから4億8130万トンに僅かに引き上げた。前年から0.4%、3年連続増加となる。期末在庫は8億2430万トンと見通し、8億2210万トンから上方修正、前年に比べると0.2%減少。
FAOはこのほか、2022年小麦生産が前年から小幅増加する見通しを示した。コスト要因から増反が妨げられるとコメント。EUの作柄は天候が寄与してまずまず良好だが、東部で限定的な積雪のために冬枯れのリスクがあることを指摘した。作付は暫定値で前年とほぼ変わらないとのことである。反面、米国では価格上昇を背景に2年連の作付増加。生産全般に上向く見通しだが、グレートプレーンズの干ばつ懸念があることを挙げた。ロシアの作付は過去5年平均を上回るとみられており、また昨年11月以降降雨と平均的な気温がイールド改善見通しを支えているとした。ウクライナの生育状態もまずまずという。インドの作付は政府の価格保証を背景に前年比増加の見通し。パキスタンでも記録的な価格上昇が貢献して増反が見込まれている。
南半球では雑穀の作付が進んでおり、アルゼンチンとブラジルの2022年コーン作付が価格上昇を反映して過去最高を更新する見通しという。アルゼンチンの中東部で乾燥によるイールドへの影響が懸念される中、ブラジルでは好天気の中平均的なイールドの予想とした。南アフリカのコーン作付は多雨や潤沢な国内在庫、印譜とコストの増加が響いて減反見通し。それでも、イールドは天気に恵まれて平均以上になるとみられているという。
Posted by 直 2/3/22 - 09:52
中国向けのコーン輸出で解約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は3日、民間業者から中国で予定していた38万トンの2021/22年度産コーン輸出が解約されたと報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/3/22 - 09:08
輸出成約高:小麦とコーンは前週から減少、大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 1/27/22 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 57.5 | 103.5 | 161.0 | ↓78.1% | 200.0 〜875.0 | |
| コーン | 1175.2 | 0.0 | 1175.2 | ↓5.0% | 600.0 〜1550.0 | |
| 大豆 | 1095.5 | 881.8 | 1977.3 | ↑61.0% | 800.0 〜1750.0 | |
| 大豆ミール | 605.5 | ▲1.3 | 604.2 | ↑161.4% | 100.0 〜500.0 | |
| 大豆油 | 4.1 | 0.0 | 4.1 | ↓66.1% | 0.0 〜45.0 |
Posted by 松 2/3/22 - 09:02
21/22年南アコーン期末在庫見通し小幅下方修正、前年比23.2%増加
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物・油種需給推定委員会は月次需給報告で、国内の2021/22年度(5-4月)コーン期末在庫見通しを260万7064トンと、前月時点での265万4864トンから小幅下方修正した。前年比にして23.2%増加。飼料用のイエローコーンを97万8132トンから93万7632トンに引き下げ、食用となるホワイトコーンの在庫見通しは167万6732トンから166万9432トンに下方修正。イエローとホワイトいずれも前年との比較にすると増加になる。
委員会はこのほか、2021/22年度(10-9月)小麦期末在庫が58万3559トンになると見通した。前回報告時の58万3239トンとほぼ変わらず、前年を24.9%上回る。
Posted by 直 2/3/22 - 08:18
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