2022年04月29日(金)
ロシアによる侵攻後初めて大口のウクライナ産コーン出荷
[穀物・大豆]
ロシアによるウクライナ侵攻後初めて大口のウクライナ産コーンが出荷されたと報じられた。ルーマニアの港湾ターミナルオペレーターComvexによると、7万1000トンのウクライナ産コーンがルーマニアのコンスタンタ港を出た。また、もう8万トンがすでに同港に輸送済み、もう8万トンも港に向かっているとのこと。
ウクライナ農務省の2021/22年度(7-6月)穀物輸出データ発表も再開し、4月27日時点で4570万9000トンとなった。小麦が1851万4000トン、コーンは2106万4000トン。4月だけで小麦の輸出が11万5000トン、コーンが62万2000トン、穀物全体で76万3000トンという。
Posted by 直 4/29/22 - 13:05
中国、2つのシンジェンタ社製遺伝子組み換えコーン認可の計画
[穀物・大豆]
中国農務省は29日、スイスのシンジェンタ社製遺伝子組み換え(GM)コーン認可を計画していることを明らかにした。認可するのは2つの害虫抵抗性及び除草剤耐性コーン(系統名Bt11×MIR162×GA21 と Bt11×GA21)。シンジェンタ社製のGMコーンの認可は初めてとなる。中国はこのほか、自国社が開発した除草耐性コーンも承認するという。
Posted by 直 4/29/22 - 12:45
22/23年南アコーン期末在庫見通し下方修正、前年比18.6%減少
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物・油種需給推定委員会は月次需給報告で、国内の2022/23年度(5-4月)コーン期末在庫見通しを169万2249トンと、前回報告の191万2949トンから引き下げた。2月に202万5849トンの初回予想を発表して、これで2回連続の下方修正になる。前年の推定2607万8399トン(修正値)に比べると18.6%減少。食用となるホワイトコーンを101万7767トンから81万4267トンに引き下げ、初回予想の89万4817トンも下回る見通しとなった。前年からは44.9%落ち込む。飼料用のイエローコーンが89万5182トンから87万7982トン、2回連続の下方修正。前年の59万9682トン(修正値)は46.4%上回る。
委員会はこのほか、2021/22年度(10-9月)小麦期末在庫見通しを62万2509トンから60万7509トンに引き下げた。前年に比べて30%増加。
Posted by 直 4/29/22 - 10:50
22/23年EU軟質小麦とコーン生産見通し下方修正・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は4月28日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2022/23年度軟質小麦生産見通しを1億3006万8000トンと、今月初めに発表した初回予想の1億3125万5000トンから引き下げた。この結果、前年の1億3001万8000トンと比べてほぼ横ばいの見方になった。作付を2189万9000ヘクタールから2174万7000ヘクタールに下方修正。イールドは前年と同水準の6トンの見通しを維持した。小麦輸出も4000万トンの見通しで据え置き、前年から25.0%増加する。
2022/23年度コーン生産見通しは7403万2000トンから7343万4000トンに引き下げた。前年との比較にして1.6%の増加。作付予想は940万6000ヘクタールから934万1000ヘクタールに修正し、前年に比べると2.2%増加。イールドは前年比横ばいの8トンで変わらない。
Posted by 直 4/29/22 - 08:19
21/22年アルゼンチン大豆収穫、27日時点で46.4%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度大豆収穫は27日時点で46.4%終了した。降雨の中でも前週から15.6ポイント進み、前年同期と比べても13.5ポイントアップ。イールドは3.13トンで、前週に3.2トンを超えていたのからややダウンだが、当初予想は上回るという。取引所は4200万トンの生産見通しを維持した。
Posted by 直 4/29/22 - 08:09
21/22年アルゼンチンコーン収穫、27日時点で24.6%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度コーン収穫は27日時点で24.6%終了した。進捗率は前週から1.4ポイント上昇で、大豆の収穫が優先されたことで、コーンの作業ペースはスローだったという。前年同期と比べると約5ポイントアップ。イールドが6.67トンで、前週の6.59トンから上がった。。生産見通しは4900万トンで据え置いた。
Posted by 直 4/29/22 - 08:09
2022年04月28日(木)
輸出成約高:コーンは前週から増加、小麦と大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 4/21/22 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 32.3 | 124.3 | 156.6 | ↓40.8% | 150.0 〜575.0 | |
| コーン | 866.8 | 843.4 | 1710.2 | ↑34.8% | 1700.0 〜2850.0 | |
| 大豆 | 481.3 | 580.0 | 1061.3 | ↓37.6% | 500.0 〜1550.0 | |
| 大豆ミール | 203.0 | 0.0 | 203.0 | ↑57.6% | 100.0 〜300.0 | |
| 大豆油 | 3.5 | 0.0 | 3.5 | ↑191.7% | 0.0 〜34.0 |
Posted by 松 4/28/22 - 09:10
中国向けで108.8万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は28日、民間業者から中国向けで108万8000トンのコーン輸出成約報告を受けたことを発表した。47万6000トンが2021/22年度産、61万2000トンが2022/23年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 4/28/22 - 09:07
2022年南アコーン生産見通し、2回連続上方修正・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は、2022年のコーン生産見通しを1472万3350トンと、前月時点での1468万4050トンから引き上げた。2月に発表した初回予想の1452万7950トンから2回連続の上方修正になる。それでも、前年に比べると9.76%減少する。食用となるホワイトコーンを756万9550トンから755万3050トンに小幅引き下げ、主に飼料用のイエローコーンは711万4500トンから717万300トンに上方修正。ホワイトが前年から12.17%ダウンで、イエローが7.06%の減少になる。
Posted by 直 4/28/22 - 08:16
2022年南ア小麦作付意向、前年比2.84%増加・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は、同国の2022年小麦作付意向が前年比2.84%増の53万8350ヘクタールになったと発表した。州別に、面積が最大のウエスタンケープで2.78%ダウン。ノーザンケープも0.7%減少とみられる。一方、2番目に大きいフリーステートでは35.71%増加し、リンポポやノースウエストは横ばいの見通しとなった。
Posted by 直 4/28/22 - 08:16
2022年04月27日(水)
ブラジルのサフリーニャコーン主要生産地で乾燥懸念
[穀物・大豆]
ブラジルのサフリーニャコーンの主要生産地で乾燥の影響が懸念されていると報じられた。農業調査会社EarthDaily Agroによると、マットグロッソ州の4月の降水量は最終的に30ミリメートルになる見通しで、過去10年平均を70%下回る。同州の正規化植生指標(NDVI)はここ数日間低下し、水不足の影響を示しているとコメント。土壌水分はすでに低く、目先さらに落ち込み、サフリーニャコーンの生産を押し下げる可能性があるという。マットグロッソ州に隣接するゴイアス州の4月の降水量も過去平均比減少とみられる。ただ、より具体的な干ばつ被害の見通しは出ていない。
Posted by 直 4/27/22 - 10:39
22/23年豪州小麦生産、前年から20%減少見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2022/23年度小麦生産は2900万トンと、前年から20.1%減少する見通しとなった。2年連続で過去最高を記録したのからマイナス転落でもある。生産地の土壌水分は十分で、価格上昇もプラスだが、肥料と化学製品、ディーゼルの価格高騰やロジスティクスの問題から作付がやや減少、生産も下向くとの見方である。作付は3.9%減少見通し。ただ、生産は前年割れでも、過去と比べればまだ高水準にあるという。
2022/23年度の輸出は2300万トンの見通しとなった。前年比にして14.8%減少し、生産の減少が予想されているためだが、過去5番目に大きな輸出規模になるとのこと。また、世界需要が堅調なことやほかの主要輸出国による供給不安から、輸出は生産ほど落ち込まないという。期末在庫は360万3000トンの予想で、前年を26.5%下回る。
Posted by 直 4/27/22 - 08:16
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