2023年06月29日(木)
タイ輸入業者、価格理由に飼料用小麦買い付け見送り
[穀物・大豆]
タイの輸入業者が価格を理由に飼料用小麦の買い付けを見送ったと報じられた。トレーダーによると、業者は9月から12月、月5万5000トンずつの出荷の小麦を物色していた。9月出荷の価格オファーが1トン275ドル、11-12月出荷で同285ドル。しかし、先物市場で価格下落が進んでいることから、業者はオファー価格が下がるのを見越して買い付けを中止したという。
Posted by 直 6/29/23 - 11:40
23/24世界穀物生産見通し、200万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は6月の世界穀物需給報告で、世界の2023/24年度穀物生産見通しを22億9200万トンと、前月時点での22億9400万トンから200万トン引き下げた。3月に22億8300万トンの初回予想を発表してから、4月と5月連続の上方修正が一服した格好になり、米国などの乾燥が引き下げ要因という。前年と比べると1.5%増加だが、2021年に付けた過去最高の22億9300万トンはやや下回る見方にシフトした。コーンを12億170万トンから12億1100万トンに上方修正し、前年比較で4.8%増加。小麦予想は7億8300万トンから7億8600万トンに引き上げたが、前年から2.1%の減少になる。
2023/24年度穀物消費は23億200万トンの従来予想から23億600万トンに引き上げた。これで3回連続上方修正。前年から1.7%増加する。小麦が8億300万トンで、7億9500万トンから大きく引き上げた。前年比は1.0%の増加。コーンは12億500万トンとみており、600万トン引き下げた。ただ、前年の下方修正もあって、2023/24年度は2.8%の増加になる。
2023/24年度穀物貿易は4億800万トンの見通しで据え置いた。前年比は2.2%減少。小麦を300万トン引き上げたものの、最新予想は1億9700万トンで、前年から3.0%ダウン。コーンは1億6900万トンの見通しで、400万トン下方修正、前年から2.3%減少する。期末在庫見通しに関すると、コーンを2億7200万トンから2億7600万トンに引き上げ、小麦は2億7100万トンから2億6400万トンに引き下げた。コーンは2.2%増加、小麦は6.1%の減少予想。穀物全体で前年比2.5%減の5億7700万トンの見通しとし、300万トン下方修正となった。
Posted by 直 6/29/23 - 11:11
23/24年世界大豆生産見通し、100万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は6月の世界穀物需給報告で、2023/24年度大豆生産見通しを4億200万トンと、前月時点での4億300万トンから100万トン引き下げた。3月に3億9900万トンの初回予想を発表して初めての下方修正。それでも、前年比は8.9%の増加になる。消費予想は3億8900万トンで据え置いた。前年との比較にして7.5%の増加になる。貿易予想は100万トン引き下げて1億7200万トン、前年から2.4%増加。期末在庫は6億4000万トンから6億5000万トンに引き上げた。前年を25.0%上回る。
Posted by 直 6/29/23 - 11:10
輸出成約高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 6/22/23 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 155.2 | 0.0 | 155.2 | ↑25.3% | 50.0 〜400.0 | |
| コーン | 140.4 | 123.5 | 263.9 | ↑217.6% | ▲100.0 〜700.0 | |
| 大豆 | 227.4 | 17.0 | 244.4 | ↓61.0% | 200.0 〜700.0 | |
| 大豆ミール | 104.8 | 68.7 | 173.5 | ↑18.5% | 50.0 〜400.0 | |
| 大豆油 | 1.0 | 0.0 | 1.0 | ↑400.0% | 0.0 〜20.0 |
Posted by 松 6/29/23 - 08:48
韓国NOFIとMFGが飼料用コーン買い付け
[穀物・大豆]
韓国の飼料メーカーNOFIとMFGが29日に飼料用コーンを買い付けたと報じられた。トレーダーによると、いずれも6万8000トンを1トン249.99ドルで購入。原産国は南米か南アフリカとみられる。NOFIが買い付けたコーンは11月10日に到着の見通し、MFG分は11月18日前後に到着という。
Posted by 直 6/29/23 - 08:20
23/24年モロッコ小麦輸入見通し上方修正、前年比15.4%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、モロッコの2023/24年度小麦輸入見通しは750万トンと、従来の700万トンから上方修正となった。前年の下方修正もあって、前年比にして15.4%の増加で、従来の減少予想からシフト。また、生産が380万トンから416万トンに引き上げられ、前年から54.1%増加の見通しとなった。消費は1060万トンの見通し。従来予想から50万トン下方修正だが、人口増加を反映して前年比2.9%増加になる
Posted by 直 6/29/23 - 08:11
2023年06月28日(水)
22/23年ウクライナ穀物輸出、28日時点で前年0.9%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は28日時点で4876万5000トンと、前年同期を0.9%上わった。6月だけで342万8000トンになり、前年の2.7倍。2022/23年度の小麦輸出は28日までに1672万1000トン、コーンが2903万3000トンとなった。
Posted by 直 6/28/23 - 10:44
メキシコ向けで17万706トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は28日、民間業者からメキシコ向けで17万706トンのコーン輸出成約報告を受けたことを発表した。2万1340トンが2022/23年度産、14万9366トンが2023/24年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 6/28/23 - 09:06
2023年度のカナダ小麦作付は前年比で6.75%増加、統計局
[穀物・大豆]
カナダ統計局農産物作付推定
出所:カナダ統計局、単位1,000エーカー
| 2023年度作付 | 前年比 | 前回 (4/26) | |
| 全小麦 | 26922 | ↑ 6.75% | 26968 |
| >春小麦 | 19475 | ↑ 7.98% | 19390 |
| >デュラム小麦 | 6034 | ↑ 0.47% | 6062 |
| >冬小麦 | 1414 | ↑ 20.14% | 1516 |
| コーン | 3825 | ↑ 5.55% | 3725 |
| 大豆 | 5631 | ↑ 6.77% | 5512 |
| カノーラ | 22082 | ↑ 3.21% | 21597 |
Posted by 松 6/28/23 - 08:36
23/24年オーストラリア小麦生産見通し据え置き、前年から27%減少
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2023/24年度小麦生産見通しは2900万トンで据え置きとなった。前年の過去最高から26.9%減少。しかし、過去10年平均は10%近く上回る。作付が概ね好調な開始となり、生育も早期段階で順調なことを指摘。イールドも長期平均に比べてやや上昇という。
2023/24年度の輸出は2100万トンの予想で、従来の2300万トンから引き下げられた。生産減少を背景に前年との比較で32.3%の減少だが、過去10年平均比にすると12%ほど増加する。期末在庫は204万9000トンから353万9000トンに上方修正だが、前年から7.8%減少の見通しとなった。
Posted by 直 6/28/23 - 08:12
2023年06月27日(火)
インドでモンスーン降雨急速に拡大、北部で雨期作付開始の可能性
[穀物・大豆]
インドでモンスーンの降雨が急速に広がっており、北部の2023年雨期(カリフ)農作物作付が通常より1週間早く始まる可能性が報じられた。アラビア海のサイクロン発生遅延によって、モンスーンは8日に南部ケララ州に到達し、気象局が予想していた4日遅く、平年比で1週間以上の遅れとなった。その後も降水量は限られ、また降雨は前週時点でインド全域の3分の1にとどまっていた。しかし、気象局(IMD)の関係者はロイターに対し、週末から降水量が増加し、降雨範囲も拡大したとコメント。今週末には全域に広がるだろうと述べた。中でも北東部や中部、東部の大部分で多雨が予想されるという。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの夏に控える作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/27/23 - 13:04
2023年南アコーン生産見通し上方修正、前年比5.71%増加・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は、2023年のコーン生産見通しを1635万4100トンと、前月時点での1618万8375トンから引き上げた。2月に1561万5050トンの初回予想を発表して、これで4回連続の上方修正。前年比にすると5.71%増加になる。食用となるホワイトコーンを853万9925トンから863万7950トン、主に飼料用のイエローコーンは764万8450トンから771万6150トンに上方修正。それぞれ前年に比べると10.04%と1.26%の増加見通しである。
Posted by 直 6/27/23 - 12:43
2023年ロシア小麦生産17%減少見通し、コーンは1%増加・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは、ロシアの2023年小麦生産が8666万8000.トンと、前年から17%減少するとの見通しを発表した。ただ、過去5年平均は4%上回る。作付が前年比3%減の2842万4000ヘクタール、イールドは3.56トンから3.05トンに低下の見通し。生産の大半を占める冬小麦が6264万7000トン、春小麦は2402万1000トンの見通しを示した。それぞれ15%と20%の減少になる。
コーンの生産予想は1522万トンで、前年との比較にして1%の増加になる。過去5年平均比は9%の増加。作付が3%増えて262万6000ヘクタール。ただ、イールドは5.80トンとみており、前年の5.95トンから低下の見通しとした。
主要生産地では多雨や雨不足を背景に作付が減少し、さらにボルガ地方の霜害も指摘した。春になって天候が改善しても、ボルガ地方の大部分やロシアのアジア側では乾燥や平均以上の気温によって冬穀物と春穀物いずれに悪影響を及ぼしているという。
Posted by 直 6/27/23 - 12:36
2023年ブラジル大豆生産見通し、100万トン上方修正・Abiove
[穀物・大豆]
ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は、2023年大豆生産見通しを1億5600万トンと、前月時点での1億5500万トンから100万トン引き上げた。前年比にして20.1%増加。また、輸出を130万トン上方修正した。最新予想は9700万トンで、前年から23.2%増加。圧搾予想は5320万トンで、20万トン上方修正、前年比4.5%の増加になる。期末在庫は816万5000トンから762万5000トンに引き下げた。それでも、前年に比べて93.7%の増加になる。国内の2023年大豆ミール消費見通しは1810万トンで据え置いた。前年から3.0%減少。大豆ミール輸出は2140万トンから2190万トンに上方修正、前年から7.6%の増加見通しとした。
Posted by 直 6/27/23 - 10:37
22/23年EU軟質小麦輸出、25日時点で前年11%上回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合の2022/23年度(7-6月)軟質小麦輸出は6月25日時点で3078万9856トンと、前年同期を11%上回った。一方、デュラム小麦は24%減少して74万968トン。小麦粉などもあわせて小麦全体で3216万5771トン、9%の増加になる。コーン輸出は352万8844トンで、前年から41%減少した。
軟質小麦輸入は802万2744トンになり、前年の3.6倍に膨らんだ。コーン輸入は57%増加して2551万9797トン。
Posted by 直 6/27/23 - 10:29
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