2024年08月21日(水)
小麦:大幅反落、黒海周辺産との輸出競争が懸念され売り優勢
[穀物・大豆]
CBOT小麦9月限終値:519-3/4↓13-1/4
シカゴ小麦は大幅反落。新規の買い材料不足の一方で、黒海周辺国産との輸出競争が懸念され、売りが優勢となった。夜間取引で前日の買いの流れを引き継ぎ、9月限は上昇となったが、早々に上値が重くなった、朝方には前日の終値水準に値を戻し、通常取引に入ると売りが膨らみ反落。ほぼ一本調子で下げ、519-0セントと7月31日以来の安値を付けた。
Posted by 直 8/21/24 - 16:59
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は21日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。また、仕向け先不明で12万1000トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告もあったという。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/21/24 - 09:20
ロシア小麦生産見通しやや上方修正、コーンは引き下げ・SovEcon
[穀物・大豆]
ロシアの農業顧問SovEconは、ロシアの2024年小麦生産見通しを8330万トンと、従来の8290万トンからやや引き上げた。シベリア地方とウラルの高イールドが見込まれているのが上方修正につながったという。いずれの地域も降雨による収穫や品質への影響の可能性はあるが、シーズン終了時の未収穫面積は平均的な規模にとどまるだろうともいう。
一方、コーンの生産見通しは、南部の猛暑を理由に1340万トンから1190万トンに引き下げた。
Posted by 直 8/21/24 - 09:04
24/25年ウクライナ穀物輸出、21日時点で前年67.6%上回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は21日時点で604万4000トンと、前年同期を67.6%上回った。8月だけで234万2000トン、75.7%の増加。小麦輸出が21日まであわせて283万4000トン、コーンは216万7000トンで、揃って前年から大幅増加となった。
Posted by 直 8/21/24 - 08:56
ネブラスカ州コーンイールドと大豆さや数、前年上回る
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2024年中西部クロップツアー2日目で、ネブラスカ州のコーンのイールド推定が173.25ブッシェルとなり、前年のツアーでの167.22ブッシェルから上がった。過去3年平均の169.37ブッシェルに比べても上昇。イヤー数は90.91本になり、前年の91.08本からやや減少だが、過去3年平均の90.30本は上回った。また、大豆のさや数は1172.48個と、前年の1160.02個から増加、過去3年平均の1150.06個との比較でも大幅アップになる。
ツアー参加者は、前年に華氏105度の中でツアーを行ったのと対照的に、今年はネブラスカ市の最高が75度と過ごしやすい気温と、生育に好ましい天候であることを指摘した。ほとんどの作柄が一貫しているとコメント。南部でやや乾燥がみられたと認識しながらも、コーンと大豆のイールド見通しは良好という。一方、西部の病害に懸念を示した。
Posted by 直 8/21/24 - 08:31
インディアナ州コーンイールド上昇、大豆さや数は22年ぶり高水準
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2024年中西部クロップツアー2日目で、インディアナ州のコーンのイールドは187.54ブッシェルとなり、前年のツアーでの180.89ブッシェルから上昇した。過去3年平均の184.07ブッシェルからもアップ。イヤー数が102.77本になり、前年の101.24本、過去3年平均の101.63本いずれも上回った。大豆のさや数が1409.02個と、前年の1309.96個から増加、2002年以来、22年ぶりの高水準となった。過去平均の1238.55個と比べても増加。
インディアナ州を回った参加者によると、中西部のコーンはツアーの全体推定以上となった。大豆のさやも非常に多く、揃って見通しが良好。前日のオハイオ州やインディア州東部ほどの土壌水分ではなかったが、深刻な状況ということでは全くなく、1-2回の降雨で改善されるとの見方を示した。最後までこれまでの生育環境を維持できれば、イールドの過去最高もあり得るとの見方を示した。
Posted by 直 8/21/24 - 08:31
2024年08月20日(火)
エジプト、今年末までに380万トンの小麦輸入計画を維持・供給相
[穀物・大豆]
エジプト供給相は19日に記者団に対し、今年末までに380万トンの小麦を輸入する計画を維持していることを示した。同国の商品供給公社(GASC)は12日に380万トンの買い付けを狙っていたが、実際成立したのは28万トン。市場では、GASCによる決済期間の延長要請が予定より小規模の購入にとどまったとみられている。同相は、新たな競売や政府間での直接交渉を通じて買い付け目標を達成することに自信を示した。
Posted by 直 8/20/24 - 13:43
24/25年EU軟質小麦輸出、18日時点で前年22%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2024/25年度軟質小麦輸出(7-6月)は8月18日時点で355万2733トンと、前年を22%下回った。デュラム小麦は4万1363トンで前年の3.3倍。小麦粉などもあわせた小麦全体で輸出は365万9945トン、21%の減少となった。コーン輸出は38%減の13万627トン。
2024/25年度軟質小麦輸入は18日まであわせて5%増えて81万3927トンとなった。デュラム小麦が13万5212トン、53%の減少。小麦全体の輸入は前年を13%下回る98万4066トン。コーン輸入は290万6269トン、27%増加した。
Posted by 直 8/20/24 - 11:53
価格下落でブラジル大豆売却ペースが過去平均より緩やか・サフラス
[穀物・大豆]
ブラジル農業顧問サフラスによると、同国の203/24年度産大豆はこれまでのところ77.5%売却済みとなった。前年同期の75.6%をやや上回ったが、過去平均の82.2%に比べるとダウン。2024/25年度についても、75.6%が売却済みで、前年の13.9%以上だが、過去平均の22.7%を下回った。価格下落を背景にペースが過去平均より緩やかという。ブラジルの2024/25年度大豆作付は前年より2週間ほど早い9月1日に開始の見通しが伝わっている。
Posted by 直 8/20/24 - 10:55
インドの2024年雨期作付、20日時点で前年2.1%上回る・農務省
[穀物・大豆]
インドの農務省によると、2024年雨期(カリフ)農作物作付は20日時点で1億315万6000ヘクタール終了し、前年同期を2.1%上回った。このうち大豆が1251万1000ヘクタールで、1.0%増加した。コーンは7.0%増えて872万3000ヘクタール。砂糖きびの作付は概ね完了、20日時点で1.0%増の576万8000ヘクタールとなった。
Posted by 直 8/20/24 - 09:18
中国向けとメキシコ向けで大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は20日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。また、メキシコ向けで23万9492トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告もあったという。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/20/24 - 09:04
サウスダコタ州コーンイールド前年下回る、大豆さや数は増加
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2024年中西部クロップツアーが19日に始まり、初日のサウスダコタ州のコーンイールドが前年を下回った。コーンイールドが156.51ブッシェルで、前年のツアーの157.42ブッシェルから低下。しかし、過去3年平均の142.44ブッシェルと比べると改善である。イヤー数は84.42本になり、やはり前年の88.97本からダウン。過去3年平均の86.14本からも減少。ただ、ツアー参加者はイヤーの長さが前年と過去3年平均いずれからもアップとなったことを指摘し、イヤー数の減少を相殺とコメント。昨年並みの生産になり得るとの見方を示した。
大豆の平均さや数は1025.89個と、前年の1013個から増え、過去3年平均の960.42個からも増えた。ツアー参加者は、農地によって生育状態に開きがあることを指摘し、最終的な生産は今後の管理次第とした。
Posted by 直 8/20/24 - 08:44
オハイオ州コーンイールド低下、大豆さや数減少・クロップツアー
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2023年中西部クロップツアーが19日に始まり、初日のオハイオ州のコーンのイールドは183.29ブッシェルと、前年のツアーでの183.94ブッシェルからやや低下した。過去3年平均の181.06ブッシェルと比べるとアップ。イヤー数は100.37本になり、前年の99.71本から増加した。過去3年平均の99.84本も上回った。オハイオ州大豆の平均さや数は1229.93個で、前年の1252.93個から減少した。過去3年平均の1193.31個との比較では増加。
ツアー参加者は、干ばつに見舞われ他地域があったにもかかわらず、作柄はまずまずと評価した。週末の降雨により大豆のイールド上昇の可能性があるとコメント。早くに大豆の作付を行ったのが奏功したとの声もあった。コーンには大豆以上に干ばつの影響が出ているとの指摘があったが、あとで作付されたコーンについては今後の降雨が寄与する可能性があるという。
Posted by 直 8/20/24 - 08:43
2024年08月19日(月)
USDAクロップ:大豆作柄はほぼ横ばい、開花や着サヤも平年並み
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
8月18日現在
| 大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 2% | 6% | 24% | 54% | 14% |
| 前週 | 2% | 6% | 24% | 55% | 13% |
| 前年 | 4% | 9% | 28% | 49% | 10% |
| 大豆開花進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 95% | 91% | 95% | 95% |
| 大豆着サヤ進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 81% | 72% | 84% | 80% |
Posted by 松 8/19/24 - 16:29
USDAクロップ:コーン作柄は前週からほぼ変わらず、成熟始まる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
8月18日現在
| コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 4% | 7% | 22% | 51% | 16% |
| 前週 | 3% | 7% | 23% | 51% | 16% |
| 前年 | 5% | 10% | 27% | 47% | 11% |
| コーンシルキング進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 97% | 94% | 98% | 98% |
| コーンドウ進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 74% | 60% | 74% | 71% |
| コーンデント進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 30% | 18% | 30% | 26% |
| コーン成熟進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 5% | - | 3% | 3% |
Posted by 松 8/19/24 - 16:27
USDAクロップ:春小麦作柄は僅かに改善、収穫は平年より遅れ気味
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
8月18日現在
| 春小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要6州平均 | 1% | 4% | 22% | 61% | 12% |
| 前週 | 1% | 4% | 23% | 59% | 13% |
| 前年 | 4% | 19% | 39% | 35% | 3% |
| 春小麦収穫進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要6州平均 | 31% | 18% | 35% | 36% |
Posted by 松 8/19/24 - 16:26
USDAクロップ:冬小麦収穫は96%が終了
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
| 冬小麦収穫進捗率 | 8月18日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 96% | 93% | 95% | 95% |
Posted by 松 8/19/24 - 16:25
輸出検証高:小麦が先週から減少、コーンと大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 8月15日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 347.5 | ↓47.9% | ↑11.6% | 4583.7 | ↑25.9% | 300.0 〜725.0 | |
| コーン | 1166.1 | ↑18.2% | ↑128.4% | 50099.2 | ↑38.5% | 700.0 〜1200.0 | |
| 大豆 | 398.2 | ↑13.9% | ↑24.3% | 43784.6 | ↓15.1% | 250.0 〜450.0 |
Posted by 直 8/19/24 - 11:18
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から中国向けで33万2000トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。また、仕向け先不明で11万トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告もあったという。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/19/24 - 09:16
韓国MFG、6.9万トンの飼料用コーン買い付け
[穀物・大豆]
韓国のMFGが前週に非公開の交渉で6万9000トンの飼料用コーンを買い付けていたことが報じられた。トレーダーによると、原産国は南米とみられ、価格が1トンあたり234.10ドル。10月1-31日に出荷の見通しという。
Posted by 直 8/19/24 - 08:43
24/25年ウクライナ穀物輸出、19日時点で前年60.4%上回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は19日時点で579万トンと、前年同期を60.4%上回った。8月だけで209万トン、57.1%の増加。小麦輸出が19日まであわせて280万トン、コーンは210万トンとなった。
Posted by 直 8/19/24 - 08:39
ドイツ小麦生産見通し、多雨理由に一段の下方修正・地元組合
[穀物・大豆]
ドイツの農業組合DBVは、同国の2024年小麦生産見通しを1876万トンと、前月時点での2020万トンから引き下げた。多雨の影響を理由に一段の下方修正となり、前年比にして13%減少。穀物全体3911万トンとみており、前年から8%ダウン、2018年以来の低水準を更新する見通しとした。
Posted by 直 8/19/24 - 08:19
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