2024年12月06日(金)
25年南アフリカコーン作付、過去5年平均とほぼ同水準見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、南アフリカの2025年に収穫となるコーンの作付は264万ヘクタールの見通しとなった。過去5年平均とほぼ同水準。一方、前年からは増加で、国内の需給ひっ迫を背景にした価格上昇が作付意欲を高めている結果という。肥料価格も前年比低下もあって採算性の改善期待からより作付が進むとの見方でもある。ただ、地域によっては降雨が平均以下もあり、北東部で増反が見込まれる、中部は減少の見通しともいう。
2024/25年度コーン輸出は200万−250万トンと、少なくとも前年から約3割、最大で半分近くに減少の水戸粗衣となった。過去5年平均の約300万トンと比べてもダウン。前年の不作により輸出が細るとみられている。
Posted by 直 12/6/24 - 11:43
24/25年世界穀物生産推定下方修正、前年比0.6%減少・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は月次レポートで、2024/25年度世界穀物生産推定を28億4090万トンと、11月の前回報告での28億4810万トンから引き下げた。2回連続の下方修正で、主にコーンと小麦の引き下げが全体を押し下げる格好になったという。前年の過去最高28億5700万トン(修正値)から0.6%の減少になる。
小麦の生産を7億9220万トンから7億8890万トンに引き下げ、前年の7億8900万トン(同)とほぼ同水準の見方になった。欧州連合(EU)の下方修正が背景にある。コーンを含めて雑穀の生産は15億1710万トンから15億1320万トンに下方修正、前年の過去最高から1.3%減少する。EUと米国ともに当初の予想を下回るとみられる。
2024/25年度の世界消費は28億5910万トンの見通しで、前回報告時の28億5740万トンから引き上げた。前年比較で0.6%増加。このうち小麦は7億9670万トンから7億9630万トンに小幅下方修正し、前年から0.1%ダウン、減少の見通しに戻ったた。雑穀は15億2490万トンから15億2610万トンに引き上げた。前年比0.4%増加。
穀物の貿易は4億8390万トンになるとの見通しで、4億8500万トンから引き下げた。前年と比べると4.6%減少。小麦が1億9830万トンで据え置き、前年比は5.4%減少。雑穀を2億3180万トンから2億3010万トンに引き下げ、前年比較で5.8%の減少見通し。穀物の期末在庫は8億8860万トンから8億7440万トンに引き下げた。前年に比べると0.7%の減少となる。
FAOはこのほか、北半球で2025年の冬穀物作付が行われているが、2024年の価格下落が作付意欲を鈍らせていることを指摘した。米国の冬小麦作付は平均的なペースで進捗。最近の降雨によって11月終わり時点で55%の作柄が良好となり、前年同期を5ポイント上回った。一方、EUの作付はスペイン南部など西部の多雨の影響から遅れているという。欧州東部の一部では晴天の中、作付は進んだが、水不足によって早期の生育が懸念されていることを挙げた。ロシアも土壌水分の不足を背景に作付は停滞。ウクライナも天候絡みの影響があるとした。
また、南半球の2025年穀物が作付機関にあり、アルゼンチンの早期段階では乾燥、また前年の害虫被害が引き続き足かせになっている。ブラジルでは、中部や南部の降雨を背景にイールド上昇期待が高まっているという。
Posted by 直 12/6/24 - 11:03
2025年ロシア小麦生産見通し、8150万トンで前年とほぼ同水準
[穀物・大豆]
商品情報のアーガスは6日の業界イベントで、ロシアの2025年小麦生産が8150万トンになる見通しを発表した。前年の8130万トンとほぼ同水準。2024年は干ばつによって生産が落ち込み、また来年度産の作付にも影響が出たとみられている。アーガスのアナリストは、乾燥がなおひどく、小麦が天候に左右されやすい時期にある中でリスクも高いとコメント。ただ、南部では降雨によって改善していることも指摘した。
同社はウクライナの2025年小麦生産に関すると、前年から5.8%増加し、2370万トンになる見通しを示した。イールドの小幅低下が予想されるものの、作付増加で補うとの見方である。
Posted by 直 12/6/24 - 10:16
ロシア、小麦輸出関税を32%引き上げ
[穀物・大豆]
ロシア農務省は6日、小麦輸出関税の32%引き上げを発表した。1トン当たり4871.5ルーブルになり、11日から有効。政府は小麦輸出の制限を狙って、8月半ばから繰り返し関税を引き上げている。11月には2025年2月15日から6月30日までの穀物輸出枠を1100万トンに設定。前年同期の2900万トンから大きく縮小となる。
Posted by 直 12/6/24 - 09:59
24/25年ウクライナ穀物輸出、6日時点で前年37.4%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は12月6日時点で1885万5000トンと、前年同期を37.4%上回った。12月の輸出は6日まであわせて48万トンで、前年比23.3%減少。2024/25年度小麦輸出が6日時点で907万8000トン、コーンは760万トンになり、それぞれ前年から49.9%、14.4%増加した。
Posted by 直 12/6/24 - 09:14
24/25年アルゼンチン大豆作付、4日時点で53.8%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2024/25年度大豆作付は12月4日時点で53.8%終了し、前週から9.4ポイント上がった。また、前年同期を2.1ポイント、過去5年平均を1.1ポイント上回る。作付を終えた大豆の64%が作柄良好と評価されており、前週の54%からアップ。土壌水分も最適の比率は97%で、前週の98%とほとんど変わらない。
Posted by 直 12/6/24 - 08:28
24/25年アルゼンチンコーン作付、4日時点で47.8%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2024/25年度コーン作付は12月4日時点で47.8%終了した。前週から6.5ポイント上昇し、前年同期も7.5ポイント上回った。すでに作付されたコーンの56%が通常並で前週と同水準、43%が作柄良好とみられ、前週の41%からやや改善した。土壌水分も最適の比率が92%から96%に若干上がった。
Posted by 直 12/6/24 - 08:27
24/25年アルゼンチン小麦収穫、4日時点で48.1%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2024/25年度小麦収穫は12月4日時点で48.1%終了した。前週から9.4ポイントアップとなり、主に中部で作業が進んだという。進捗率は前年同期に比べるとほぼ同水準である。取引所は1860万トンの生産見通しを維持した。
Posted by 直 12/6/24 - 08:27
2024年12月05日(木)
11月のブラジル大豆と砂糖の輸出前年から減少、コーヒーは増加
[穀物・大豆]
ブラジル貿易局(Secex)によると、11月の大豆輸出は255万3033.9トンと、前年同月から50.9%減少した。また、砂糖がモラセスとあわせて339万1034.7トンで、7.0%の減少。一方、コーヒーは28万5447.3トン(約476万袋)になり、21.6%増加した。
Posted by 直 12/5/24 - 13:32
10月の米大豆輸出、前月の3倍以上に膨らむ
[穀物・大豆]
米商務省が5日に発表した10月の貿易収支によると、大豆輸出は942万6943トンと、前月の3倍以上に膨らんだ。大豆ミールが20.9%増の106万4709トン。一方、大豆油は62.5%落ち込み、1万271トンとなった。
Posted by 直 12/5/24 - 10:35
10月の米コーン輸出前月から5.4%減少、小麦は41.4%落ち込む
[穀物・大豆]
米商務省が5日に発表した10月の貿易収支によると、コーン輸出は404万7857トンと、前月から5.4%減少した。小麦は143万8288トンになり、41.4%落ち込んだ。
Posted by 直 12/5/24 - 10:35
中国向けで13.6万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は5日、民間業者から中国向けで13万6000トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/5/24 - 09:08
カナダ全小麦生産は前年から6.11%増加、統計局
[穀物・大豆]
カナダ統計局農産物生産推定
出所:カナダ統計局、単位1,000トン
| 2024年度生産 | 前年比 | 2022年 | 2021年 | |
| 全小麦 | 34958 | ↑ 6.11% | 32946 | 34807 |
| >春小麦 | 26076 | ↑ 2.18% | 25520 | 26164 |
| >デュラム小麦 | 5870 | ↑ 43.63% | 4087 | 5790 |
| >冬小麦 | 3012 | ↓9.77% | 3338 | 2852 |
| コーン | 15345 | ↓0.49% | 15421 | 14539 |
| 大豆 | 7568 | ↑ 8.41% | 6981 | 6543 |
| カノーラ | 17845 | ↓7.02% | 19192 | 18850 |
Posted by 松 12/5/24 - 08:55
24/25年EU穀物生産見通し下方修正、前年から5.1%減少
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2024/25年度穀物生産見通しは2億5812万トンと、従来の2億6739万トンから下方修正となった。フランスやドイツ一部の多雨やブルガリア都ルーマニアの高温乾燥などが背景にあり、前年比にして5.1%減少。ただ、スペインや北欧では前年の干ばつ絡みの不作から回復の水戸市という。2024/25年度のEU小麦生産が1億2196万トンとみられ、1億2745万トンから下方修正となった。前年比較で9.7%の減少。コーン生産は5980万トンから5800万トンに引き下げられ、前年から6.3%減少。
2024/25年度の穀物輸出は3736万6000トンの見通しで、従来の4179万5000トンから下方修正となり、小麦だけで3160万トンから2852万トンに引き下げられた。それぞれ前年に比べて24.4%、24.8%落ち込む見通し。穀物消費は2億5863万3000トンの従来予想から2億5608万5000トンに下方修正となった。この結果、前年から0.7%とわずかにも減少の見通しにシフト。期末在庫が2921万トンから2663万6000トンに引き下げられ、前年を15.5%下回る。
2025/26年度穀物作付は2億5810万ヘクタールで、夏時点での2億6740万ヘクタールからやや引き下げとなった。前年との比較で5%の減少。
Posted by 直 12/5/24 - 08:30
2024年12月04日(水)
韓国向けで3万トンの大豆油輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は4日、民間業者から韓国向けで3万トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約(大豆油は2万トン)について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/4/24 - 09:58
25年ロシア小麦生産、8000万トン下回る確率かなり高い・IKAR所長
[穀物・大豆]
ロシア農産物市場研究所(IKAR)の所長は業界イベントで、同国の2025年小麦生産が8000万トンを下回る確率がかなり高いとの見方を示した。IKARは現時点で約8400万トンを予想しているが、天候次第で8000万トンに届かないコメント。気象局のデータで37%の作柄が不良となっていることを挙げ、この時点での割合として非常に高いという。IKARの2024年推定は8180万トンとなっている。
Posted by 直 12/4/24 - 08:56
24/25年ウクライナ穀物輸出、4日時点で前年38.6%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は12月4日時点で1858万4000トンと、前年同期を38.6%上回った。このうち小麦輸出が899万7000トンで、51.8%増加。コーンは741万2000トンになり、14.6%増加した。
Posted by 直 12/4/24 - 08:42
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