2024年12月19日(木)
2024年メキシココーン生産、10年ぶり低水準
[穀物・大豆]
農業顧問GCMA(Agricultural Markets Consulting Group)のメキシコ政府のデータに基づいた分析によると、同国の2024年コーン生産が2330万トンと、2014年以来の低水準になった。このうちホワイトコーンが2030万トンで、12年ぶりの低に水準にまで減少。この10年間で作付面積が770万ヘクタールから700万ヘクタールをやや上回る程度に縮小、同国の主要輸出品であるイチゴ類果実のベリーの増反が背景にある。同社幹部は、イエローコーンを中心に輸入依存が高まっていることを指摘した。メキシコの2024年コーン輸入は前年から21%増加したと伝わっている。
Posted by 直 12/19/24 - 11:36
仕向け先不明で22.72万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から仕向け先不明で22万7200トンの大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。15万2200トンが2024/25年度産、7万5000トンが2025/26年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/19/24 - 09:35
輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 12/12/24 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 457.9 | 0.0 | 457.9 | ↑57.8% | 225.0 〜550.0 | |
| コーン | 1174.6 | 2.5 | 1177.1 | ↑24.3% | 800.0 〜1600.0 | |
| 大豆 | 1424.2 | 0.0 | 1424.2 | ↑21.3% | 825.0 〜2000.0 | |
| 大豆ミール | 261.6 | 0.0 | 261.6 | ↑48.4% | 150.0 〜350.0 | |
| 大豆油 | 6.0 | 0.3 | 6.3 | ↓90.1% | 5.0 〜60.0 |
Posted by 松 12/19/24 - 09:01
25年EU軟質小麦生産、初回見通しは前年比10.9%増加・COCERAL
[穀物・大豆]
欧州の穀物輸出組合COCERALは、欧州連合(EU)27ヶ国の2025年軟質小麦生産が1億2654万9000トンになるとの初回見通しを発表した。前年の1億1410万9000トン(1億1492万7000トンから下方修正)に比べて10.9%増加になる。面積が5.4%増の2151万ヘクタール、イールドは5590キログラムから5550キログラムに改善を見通す。
国別に、最大のフランスの生産予想が3395万トン、2位のドイツは2086万トンで、それぞれ32.8%と13.7%の増加になる。3位のポーランドは4.5%増えて1290万1000トンの見通し。このほか、EUを離脱した英国の小麦生産を1381万1000トンとみており、前年との比較にすると21.2%増加になる。
EUの2025年コーン生産見通しは6188万トンとし、前年比較で2.9%増加する。面積は1.4%減の866万4000ヘクタール。イールド予想が7140キログラムで、前年の6710キログラム(修正値)から上昇する。生産国1位のフランスは1255万5000トンの見通しを示し、15.7%減少になる。、また、3位のポーランドも947万7000トンで、2.3%ダウンの予想。2位のルーマニアは9680万トンの見通し、29.2%の増加。ハンガリーやイタリア、ブルガリなども増加の見通しとした。
Posted by 直 12/19/24 - 08:23
2024年12月18日(水)
24/25年ウクライナ穀物輸出、18日時点で前年24.0%上回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は12月18日時点で1985万2000トンと、前年同期を24.0%上回った。12月の輸出は18日まであわせて147万7000トン、前年比49.4%減少。2024/25年度の小麦輸出は18日時点で930万7000トン、コーンは829万8000トンとなった。
Posted by 直 12/18/24 - 11:12
フランス軟質小麦生産推定、前年比27.2%減少
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートによると、同国の2024/25年度(7-6月)軟質小麦生産推定は2557万1000トンとなった。前月時点での2555万5000トンからやや修正で、前年比27.2%減少。作付を419万ヘクタールから418万7000ヘクタール、イールドは6.10トンから6.11に修正した。
輸出は989万5000トンから976万トンに引き下げた。初回予想から4回連続の下方修正、前年との比較で41.3%の減少になる。域外向けを前年比65.8%減の350万トンとみており、前月時点での390万トンから下方修正。欧州連合(EU)向けは589万5000トンから616万トンに引き上げた。それでも、前年に比べると2.1%ダウン。期末在庫は279万2000トンから288万9000トンに上方修正、前年を9.9%下回る。
2024/25年度のコーン生産は1363万5000トンから1406万600トンに小幅引き上げた。9月に初回予想を発表してから3回連続の上方修正で、前年比にすると16.7%増加。作付を147万5000ヘクタールから150万7000ヘクタールに上方修正し、イールドは9.23トンから9.33トンに引き上げた。輸出は467万トンの見通しで、従来の476万5000トンから下方修正。前年比にすると10.7%の増加になる。EU向けを410万5000トンから407万トン、非EU向けは56万トンから50万トンに修正した。それぞれ11.3%と8.9%の増加見通しになる。期末在庫の予想は236万2000トンから268万トンに引き上げた。前年との比較で34.4%増加。
Posted by 直 12/18/24 - 11:09
2024年インド小麦作付、13日時点で前年3.17%上回る
[穀物・大豆]
インドの農務省によると、2024年小麦作付は12月13日時点で2931万ヘクタールと、前年同期を3.17%上回った。コメや豆類も前年比プラス。一方、雑穀は4.21%減少となった。乾期(ラビ)作物の作付全体で5588万ヘクタールになり、前年との比較にして0.4%増加。
小麦は主に北部のパンジャブ州とハリヤナ州、ウッタルプラデシュ州、中部のマディヤプラデシュ州で生産される。
Posted by 直 12/18/24 - 09:17
コロンビア向けでコーンと大豆ケーキ・ミール輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は18日、民間業者からコロンビア向けで13万5000トンの2024/25年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。コロンビア向けには12万トンの2024/25年度産大豆ケーキ・ミール大豆家の輸出成約報告もあったという。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/18/24 - 09:09
11月の中国コーン輸入前年から91.8%落ち込む、小麦は89.9%減少
[穀物・大豆]
中国税関総局によると、11月のコーン輸入は30万トンと、前年同月から91.8%落ち込んだ。2024年の輸出は11月時点で1332万トン、前年同期を39.9%下回る。小麦輸入は11月に89.9%減少して7万トン、1-11月あわせて1102万トンと4.1%の減少となった。
Posted by 直 12/18/24 - 08:29
24/25年ブラジルコーン生産推定、100万トン上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2024/25年度コーン生産推定は1億2800万トンと、従来の1億2700万トンから100万トンの上方修正となった。価格上昇と生産コストの減少によって作付意欲が高まったのが背景にある。この結果、作付推定が2200万ヘクタールから2300万ヘクタールに引き上げられた。生産は前年比にして4.9%増加。前年のエルニーニョ現象絡みの不作から回復になる。ただ、リオグランデ・ド・スル州やミナスジェライス州、ゴイアス州で複数の害虫報告があることも指摘した。
国内消費は8450万トンの見通しとなった。前回報告での8400万トンから小幅修正、前年との比較で1.8%増加する。コーン由来のエタノールセクター拡大が消費増加に寄与するとの見方である。輸出は4600万トンから4800万トンに引き上げられ、前年に比べると9.1%の増加になる。
ブラジルの2024/25年度小麦生産推定は960万トンから820万トンに引き下げられた。4月終わりから5月初めに起きたリオグランデ・ド・スル州の洪水の影響が修正につながった。前年から1.2%の増加で、伸び率は前回報告で15%超だったのから大幅ダウンである。また。作付が325万ヘクタールから300万ヘクタールに下方修正。
Posted by 直 12/18/24 - 08:23
2024年12月17日(火)
25年ロシア小麦生産見通し300万トン下方修正・SovEcon
[穀物・大豆]
ロシアの農業顧問SovEconは、ロシアの2025年小麦生産が7870万トンになると見通し、従来予想から300万トン引き下げた。4年ぶりの低水準で、また過去5年平均の8820万トンを下回る。る見通しとなった。このうち、冬小麦を360万トン引き下げて5070万トンとした。数10年ぶりの作柄不良にあり、下方修正につながったという。ただ、春小麦の生産については、60万トン引き上げ、2790万トンの見通しを示した。小麦の作付面積は冬小麦と春小麦あわせて2820万ヘクタールとみており、前年から1%減少。
Posted by 直 12/17/24 - 11:59
24/25年EU軟質小麦輸出、15日時点で前年31%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2024/25年度軟質小麦輸出(7-6月)は12月15日時点で1053万6321トンと、前年同期を31%下回った。デュラム小麦は22万713トンで、6%減少。小麦粉などもあわせた小麦全体で輸出は1100万2003トンになり、30%減少した。コーン輸出は52%減の88万8072トン。
15日時点の2024/25年度軟質小麦輸入は1%増加して424万7199トンとなった。デュラム小麦が65万9890トン、59%の減少。小麦全体の輸入は前年を15%下回る504万575トン。コーン輸入は917万4887トン、10%増加した。
Posted by 直 12/17/24 - 11:43
EU穀物生産、コーンとオオムギ主導で35年に2.74億トンに増加
[穀物・大豆]
欧州委員会は農業中期見通しレポートで、欧州連合(EU)の穀物生産が2035年までに2億7380万トンになる見通しを示した。2022-24年の平均から1.1%増加になり、コーンとオオムギの増加が全体を押し上げる見方である。コーンの生産予想は6320万トン、オオムギが5100万トン。小麦の生産は安定すると予想。軟質小麦は2022-24年の平均比1%減少の見通しだが、デュラム小麦の増加で相殺を見通す。
EUの穀物消費に関すると、飼料向けが2035年に1億5230万トン、過去3年平均から1.7%減少の見通しとなった。食用は6020万トンで、過去3年とほぼ同水準。このほか、軟質小麦とオオムギは純輸出の見通しを示した。
Posted by 直 12/17/24 - 11:39
スペイン向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は17日、民間業者からスペイン向けで18万7000トンと仕向け先不明で13万2000トンの2024/25年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/17/24 - 09:05
メキシコ向けで17.04万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は17日、民間業者からメキシコ向けで17万400トンの2024/25年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/17/24 - 09:05
24/25年インド大豆生産推定据え置き、前年から1.6%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2024/25年度大豆生産推定は1285万トンで据え置きとなった。前年から1.6%増加で、モンスーンの降雨が十分だったことなど天候に恵まれ、生産に寄与するとの見方である。大豆圧搾が0.9%増加の1170万トンとみられ、これも従来予想から修正はなかった。食用や飼料向けで若干の修正があったため、国内消費全体の見通しが1375万トンになり、1365万トンから小幅の引き上げ、前年との比較で1.9%増加になる。
大豆油消費が560万トンの見通しで、従来の600万トンから下方修正となった。前年比にして2.8%増加。大豆油輸入予想は290万トン。409万トンから引き下げられ、植物油輸入関税の導入が背景にある。国内の大豆生産増加も国内供給を押し上げるとみられていることもあり、このため、輸入は前年に比べると11.3%の減少になる。大豆ミールの国内消費は749万トンの従来予想から737万5000トンに小幅修正、前年比で3.2%増加。
Posted by 直 12/17/24 - 08:28
【 過去の記事へ 】



