2015年02月03日(火)
14/15年度インド砂糖生産見通し、2600万トンに上方修正・ISMA
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は、国内の2014/15年度砂糖生産が2600万トンになるとの見通しを示した。前年度の2430万トンから増加であり、しかも、従来見越していた2500万-2550万トンから上方修正した。国内の消費が2470万-2480万トンとみられることから、供給過剰分を輸出で減らさなければ2015/16年度の期初在庫は前年度の750万トンから膨らむことになるとコメント。
また、ブラジルや欧州連合などほかの砂糖生産国でも供給が需要を上回るとみられることを指摘した。インド産砂糖は自国政府の価格方針により外国産よりも割高であり、国内需給の安定、さらには業界の経営改善に政府支援が必要であるという。
Posted by 直 2/3/15 - 14:44
2015年02月02日(月)
1月のブラジル砂糖輸出、前年比7.9%減
[砂糖]
ブラジル貿易局(Secex)の月次データによると、1月の砂糖輸出は196万9900トンとなった。前年同月から7.9%、前月からは12.4%それぞれ減少になる。粗糖が前年比3.1%減の196万9900トン。前月からは2.8%減った。精製糖は22万2000トンと、前年同月を33.7%下回り、前月からも50.8%落ち込んだ。
Posted by 直 2/2/15 - 13:57
15/16年世界砂糖生産、マージン低下で前年から1.1%減少
[砂糖]
砂糖調査会社プラッツ・キングスマンは、2015/16年度の世界砂糖生産が1億7710万トンと前年から200万トン、1.1%減少するとの初回見通しを発表した。3年連続で減少するとの見方で、価格下落で精製マージンが低下していることによるという。多くの政府が生産者の保護措置を講じていながらも、価格低迷によって製糖所の利益や農家の収入が影響を受けているとした。
一方消費見通しは1億8230万トンと、、前年比で1.7%増加するととした。伸び率は過去10年平均の2%を下回っており、要因の一つとしてナイジェリアやロシアなど一部の石油生産国による買い付け需要が原油価格下落に伴い後退するとの見方を挙げた。
Posted by 直 2/2/15 - 12:01
製糖所大手アルハリージの砂糖在庫、過去最高に近い
[砂糖]
ドバイに拠点を置く製糖所大手アルハリージの幹部はブルームバーグに対し、同社の砂糖在庫が現時点で150万トンと、過去最高に近い水準にあると述べた。また、今年の需要を満たすのに十分であるとコメント。世界市場の供給過剰で年内の価格上昇が抑えられるとの見方を示したほか、インド産の粗糖を追加輸入する意向も明らかにした。
Posted by 直 2/2/15 - 11:47
2015年01月30日(金)
15/16年度世界砂糖市場は502万トンの供給不足・豪州調査会社
[砂糖]
オーストラリアの調査会社グリーン・プール・コモディティー・スペシャリスツは、2015/16年度の世界砂糖市場で502万トンの供給不足になるとの見通しを示した。消費が前年から1.7%増えて1億8160万トンになるのを見越す。一方で、5年連続して供給過剰となった後で価格が押し下げられ、生産に影響するとの見方である。
最大の生産国であるブラジルでは、干ばつ被害以上に砂糖きびが老朽化していることや、経営難を背景にしたメンテナンス面での懸念があると指摘し、砂糖きび圧搾の5億7000万トン見通しは楽観的過ぎるかもしれないとした。このほか、税制改定やガソリンのエタノール混合比率引き上げでエタノール生産が伸びるとみられることから、ブラジル中南部の砂糖生産は154万トン減少し、3043万トンにとどまるとの予想である。
インドでは2億3470万トンと前年から矢kj80万トン減少の見通しになった。政府による製糖所が農家に支払う砂糖きびの適正価格の引き上げ、一方で砂糖価格は下落しているために、マージン圧縮となって生産に響くと指摘。インド政府が粗糖の輸出補助金支給を見送るようなら、製糖所の経営状況がより厳しくなるとの見方も示した。中国の生10万トン減少し、同国内で420万トンの供給不足に陥ると予想する。
Posted by 直 1/30/15 - 10:28
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