2022年02月28日(月)
印マハラシュトラで砂糖きび供給過剰が深刻化
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州で、2021/22年度(10-9月)の砂糖きび圧搾が終盤になる中、砂糖きびの供給過剰が深刻化していると報じられた。2月25日時点で稼働中の製糖所は197件となり、砂糖きび圧搾高が9160万7000トン。前年同期の189件、8047万1000トンを大きく上回った。また、同時点での砂糖生産も前年に823万7000トンだったのに対して938万トンと、大きく増えた。
州政府は圧搾の未完了に対する罰則などを警告していると伝わっている。しかし、関係者は、製糖所がすでに一日当たりの生産能力を引き上げているものの、今ある機械の性能上、能力を伸ばすにも限界があり、政府も現状を理解する必要があるとコメント。製糖所が今シーズンの稼働を停止するのは時間の問題との見方も伝わっている。
Posted by 直 2/28/22 - 12:25
2022年02月25日(金)
21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、2月前半はゼロ
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、2月前半の圧搾高はゼロとなった。12月後半から圧搾ゼロが続いている。なお、前年同期は48万7000トンの圧搾高を記録していた。2021/22年度の圧搾高は2月16日時点で5億2162万4000トンになり、前年同期を12.79%下回る。
2月前半の砂糖生産も前年に2万1000トンだったのが、今年度はゼロと、引き続き作業が止まっている格好となった。エタノールは20.23%増加して1億2900万リットルで、1月後半の28.11%よりやや低い伸びとなった。含水エタノールが39.99%増え、これも1月後半より小幅増。無水エタノールは再び減少だが、25.53%ダウンで、1月後半の26.81%より若干マイナス幅が小さくなった。2021/22年度の砂糖生産は16日時点で3202万7000トンになり、前年との比較にして16.21%減少。エタノールは前年比8.90%減の270億3900万リットルとなった。
16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は142.95キログラムと、前年同期の145.14キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.21%から45.08%に低下、エタノール生産は53.79%から54.92%に上がった。
Posted by 直 2/25/22 - 08:30
2022年02月24日(木)
USDAフォーラム:22/23年度砂糖生産、前年から2.4%減少見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)は24日の年次フォーラムで、2022/23年度の国内砂糖生産が粗糖換算で921万2000トンと前年から2.4%減少する見通しを発表した。砂糖ビートからの生産が5.1%減少して512万4000トンになると予想。一方、砂糖きびからの生産は408万8000トンの見通しで、前年比1.2%の増加になる。
2022/23年度の砂糖輸入は306万トンの見通しで、前年から1.6%の増加になる。期末在庫予想は167万6000トン、前年を7.8%下回る。
Posted by 直 2/24/22 - 11:39
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