2022年05月17日(火)
ブラジルでエタノール生産シフトに伴う砂糖輸出取り止めの動き
[砂糖]
ブラジル製糖所の間で砂糖輸出を取り止める動きがあると報じられた。エネルギー価格の高騰に着目し、エタノール生産にシフトするためで、ロイターによるとこれまでのところ20万-40万トンがキャンセルになった。大手製糖所関係者は、エタノールの採算性が高く、解約コストも相殺するとコメント。特に、エタノール売却に対する支払いは砂糖と違って1-2日後になることも指摘した。ただ、トレーダーの間では、エタノール生産増加を背景に砂糖生産が落ち込んだ場合、世界的な砂糖の供給不足になり得ると懸念する向きもあると伝わっている。
Posted by 直 5/17/22 - 09:45
ブラジル・ライゼン、1-3月期砂糖きび圧搾高は前年から75%減少
[砂糖]
ブラジルの砂糖・エタノール大手コサンと英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルの合弁会社ライゼンの1-3月期決算によると、砂糖きび圧搾高は20万トンと、前年同期から75.0%減少した。干ばつによるイールドへの影響が背景にある。砂糖生産が7万9000トン、エタノール生産は930万リットルで、それぞれ76.8%、 77.3%落ち込んだ。砂糖生産向けの砂糖きび割り当て比率は前年の23%から18%に下がり、エタノール向けが5ポイント上がって82%となった。
2021/22年度の砂糖きび圧搾は7610万トンになり、前年同期を13.5%下回る。砂糖生産が前年比14.4%減の1014万7000トン、エタノールは11.5%減少して35億4000万リットルとなった。
Posted by 直 5/17/22 - 08:24
2022年05月16日(月)
ウクライナアグリ大手の砂糖ビート作付完了、前年とほぼ同水準
[砂糖]
ウクライナのアグリビジネス大手Astartaによると、同社の2022年砂糖ビート作付が完了し、3万3000ヘクタールと前年とほぼ同水準になった。同社幹部は、戦時中でも作付け規模の維持に努めたとコメント。同社の2021年砂糖ビート作付は国内全体の15%近くに相当し、2021年産ビートからの砂糖生産は前年比17.7%増の26万6000トンだったという。ウクライナの砂糖ビート作付は12日時点で18万1400ヘクタールになり、前年同期を19.3%下回った。
Astartaは砂糖ビートのほか、3万8000ヘクタールのコーン、5万5000ヘクタールの小麦なども作付したという。
Posted by 直 5/16/22 - 11:04
2022年05月13日(金)
2022年ウクライナ砂糖ビート作付、12日時点で事前予想の88%終了
[砂糖]
ウクライナ農務省によると、2022年砂糖ビートの作付は5月12日時点で18万1400ヘクタールとなった。事前予想の87.7%終了。作付はほぼ全国的に作付が行われているが、ルハンシク州だけはロシアとの戦闘が激しく作付ゼロという。作付は最終的に20万6900ヘクタールと、前年から7.9%増加の見通しとしている。
Posted by 直 5/13/22 - 10:31
21/22年タイ砂糖きび生産、33.1%増加見通し・産業代表幹部
[砂糖]
タイ工業連盟(FTI)の砂糖部門会長は、同国の2021/22年度砂糖きび生産が9200万トンと、前年から38.1%増加する見通しを示した。降雨でイールドが改善したとコメント。砂糖きび1トンから約110キログラムの砂糖が生産されることから、砂糖生産は1000万−1050万トンが見込まれるという。2022/23年度の砂糖きび生産については、雨期が早く到来したことが寄与して1億1000万トンに増加すると見通した。ただ、石油や肥料の価格上昇、雇用コストの増加が農家に大きな負担であることも認識した。
Posted by 直 5/13/22 - 10:26
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