2023年01月26日(木)
1月前半ブラジル中南部砂糖きび圧搾44万トン、前年のゼロ上回る
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、1月前半の圧搾高は44万トンとなった。前年同期のゼロを上回った。シーズンが終盤に入り、圧搾規模は細っているが、前年以上のペースが続いている。2022/23年度の圧搾高は2023年1月16日時点で5億4208万7000トン、前年同期から3.73%増加した。
1月前半の砂糖生産は前年のゼロに対して1万9000トンに膨らんだ。エタノールが2億825万リットルで、前年から43.31%増加。ただ、無水エタノールが前年の3倍以上となった一方、含水エタノールは12.87%の減少に転じた。2022/23年度の砂糖生産は1月16日時点で3348万3000トンになり、前年から4.43%増加。エタノールは前年比3.29%増の276億7300万リットルとなった。
1月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は141.15キログラムと、前年同期の142.98キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の45.03%から45.93%に上がり、エタノール生産は54.97%から54.07%に低下した。
Posted by 直 1/26/23 - 10:02
2023年01月25日(水)
2022/23年英国砂糖生産見通し、天候要因から下方修正
[砂糖]
ブリティッシュ・シュガーは24日、英国の2022/23年砂糖生産見通しを天候要因から引き下げた。最新予想は74万トンで、従来の90万トンから下方修正、前年比にして28.2%の減少になる。気象庁によると、昨年12月最初の2週間は2010年以来の厳しい寒さに見舞われた。このため、農家は、未収穫の砂糖ビートが被害を受けたと報告している。
Posted by 直 1/25/23 - 08:56
2023年01月24日(火)
フランス、ネオニコチノイド系農薬農薬使用認可計画を中止
[砂糖]
フランスのフェノー農相は23日、砂糖ビート生産でのネオニコチノイド系農薬使用認可の計画を中止したことを発表した。フランスがネオニコチノイド系農薬使用を認可する特例措置を違反と、欧州司法裁判所が判断したことが理由という。
ネオニコチノイド系農薬はミツバチの大量死の要因とされ、EUで2010年代使用禁止となったが、フランス政府は害虫被害対策として2020年に3年間の使用解禁を決定。2023年は認可期間最後の年になる予定だった。農相は、害虫被害が発生した場合、政府が生産者の損害を補填するという。このほか、EUに対してネオニコチノイド系農薬使用が規制されていない国からのの砂糖やエタノール燃料の輸入の協議を提案する意向を示した。
Posted by 直 1/24/23 - 11:25
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