2023年10月18日(水)
インド、砂糖輸出制限を10月31日以降延長
[砂糖]
インドの商工省外国貿易部(DGFT)は18日、砂糖輸出制限の延長を発表した。欧州連合(EU)と米国向けの関税割当枠(TRQ)以外の粗糖と白糖、精製糖、オーガニック砂糖の輸出を10月31以降も制限するという。制限は追って通告するまで続くとしており、具体的な期間は不明。メディアは、主要生産州の選挙を前に、国内価格を押し下げるのが狙いと報じている。
Posted by 直 10/18/23 - 11:10
印カルナタカ州の23/24年砂糖生産、前年から42.3%減少見通し
[砂糖]
インド通信社PTIによると、カルナタカ州政府は同州の2024/24年度(10-9月)砂糖生産が345万1000トンと、前年から42.3%減少する見通しを示した。砂糖きびの生産減少や砂糖きびの糖分比率低下が予想されているのが背景にある。砂糖きびの生産が5200万トン、圧搾は4420万トンの見通しで、それぞれ26.2%と26.8%の減少となる。州政府は、カルナタカ州製糖所の2023/24年度砂糖きび圧搾は10月25日に開始するという。
Posted by 直 10/18/23 - 10:50
2023年10月17日(火)
豪州クイーンズランド州、ゲノム編集技術利用し砂糖きび改良
[砂糖]
オーストラリア・クイーンズランド州で、ゲノム編集技術の利用した砂糖きびの改良が行われていると報じられた。クイーンズランド大学と豪州砂糖研究センター(SRA)の共同研究による結果で、作付を増やすことなくイールドが伸びる見通し。また、砂糖きびの増産でバイオ燃料生産に必要な原材料の増加にもつながるとした。調査グループを率いる研究者、イールド改善によって最初の年で2400万ドルの増収となり、次の年には4800万ドル膨らむと見通す。また、国際市場でオーストラリア産砂糖の競争力が高まるとコメントした。地元調査会社グリーン・プール・コモディティーズのマネジングディレクターは、クイーンズランド州の砂糖きび増産が世界の砂糖不足改善に寄与するとの見方を支援した。
Posted by 直 10/17/23 - 14:14
2023年10月16日(月)
22/23年ウクライナ砂糖輸出、潤沢な在庫や価格上昇で脹らむ
[砂糖]
ウクライナの2022/23年度(10-9月)砂糖輸出が記録的な水準に膨らんだと報じられた。9月に2万5000トン、年間累計で42万7000トンと、過去に比べて高水準。期初在庫が潤沢だったうえ、国際価格の上昇が寄与しいたとみられている。また、6月5日から9月15日まで国内の供給不足を懸念して政府が輸出を禁止してもなお記録的な規模になったと伝わっている。
ウクライナでは採算面で、2023年砂糖ビート作付が25万ヘクタールと、前年から36%増加した。収穫は10月半ば時点で39%終了。ビート生産は1180-1200万トンと2018年以来の高水準を記録する見通しとなっている。
Posted by 直 10/16/23 - 09:22
インドネシア政府、国内業者に砂糖輸入進めるよう要請
[砂糖]
インドネシアの国家食糧庁(Bapanas)が国営や民間業者に割当枠の砂糖輸入を進めるよう要請したと報じられた。当局によると、今年度の割当枠は101万トンで、このうち輸入済みは26%。局長は、国内価格の上昇を指摘し、輸入ペースを速める必要があると述べた。その中で、国営IDフーズが12万5000トンの砂糖輸入を計画しているとも伝わっている。政府によって割り当てられていた25万トンの半分はすでに輸入済みで、残りの半分を買い付ける意向という。
Posted by 直 10/16/23 - 09:00
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