2024年08月23日(金)
FX:ドル安、FRB議長が9月利下げ強く示唆する中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:144.35、ユーロ/ドル:1.1191、ユーロ/円:161.52 (NY17:00)
為替はドル安が進行。パウエルFRB議長がジャクソンホールにおける講演で、9月利下げを強く示唆したことを受け、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らむ展開となった。ドル/円は東京から売りが優勢、前日のドル高の反動もあり、145円台半ばから後半のレンジまで値を切り下げてのもみ合いとなった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、146円台を回復。NYに入ると146円台半ばまで上げ幅を拡大したものの、パウエル議長の講演が始まると売りが殺到、144円台半ばまで一気に値を崩した。中盤には一旦売りも一服となったものの、午後に入ると改めて売りが加速、144円台前半まで値を崩した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.11ドル台前半で底堅く推移した。ロンドンに入るとやや上値が重くなり、NY朝には1.10ドルの節目近辺まで値を切り下げての推移。その後はパウエル議長の講演を受けて買いが加速、1.12ドルの節目に迫るまで一気に値を切り上げた。買い一巡後はやや値を下げる場面も見られたが、昼からは改めて騰勢を強める格好となり、1.12ドル台まで値を切り上げた。ユーロ/円は東京から売りが先行、162円の節目を挟んだレンジまで値を切り下げてのもみ合いとなった。ロンドン朝には161円台後半まで下げ幅を拡大、その後は一転して買い意欲が強まり、162円台半ばまで値を回復した。NYに入ると162円台後半まで値を伸ばしたものの、パウエル議長の講演が始まると売りが加速、午後には161円台前半まで一気に値を切り下げた。
Posted by 松 8/23/24 - 17:20
大豆:反発、テクニカルな買い入りUSDAへの輸出成約報告も寄与
[場況]
CBOT大豆11月限終値:973-0↑11-1/2
シカゴ大豆は反発。テクニカルな買いが入り、USDAに仕向け先不明での輸出成約報告があったのも寄与した。夜間取引で買いが先行し、11月限は上昇。通常取引で970セント台半ばに上がっていったんブレーキが掛かったが、取引終盤に再び強含み、本日の高値近くで引けた。
Posted by 直 8/23/24 - 17:11
コーン:続落、クロップ・ツアーの高イールド報告多く売り圧力
[場況]
CBOTコーン12月限終値:391-0↓2-1/2
シカゴコーンは続落。クロップ・ツアーで高イールド報告が多かったことから売り圧力が強まった。夜間取引では売り買い交錯の中、12月限はもみ合いとなった。通常取引で買いに弾みが付いて強含む場面があったが、すぐに売りに押されて反落。前週末に付けた一代安値近くまで下落した。
Posted by 直 8/23/24 - 17:07
小麦:続落、黒海周辺国産の輸出増加観測が重石
[場況]
CBOT小麦12月限終値:528-0↓7-1/2
シカゴ小麦は続落。黒海周辺国産の輸出増加観測が重石となった。カナダの鉄道夜間取引でまず買いが集まり、12月限は小高く推移。一巡して売りが台頭し、下落に転じた。530セント割れ近くでいったん売り一服となったが、通常取引に入って前日の終値水準に持ち直すとすぐに売りの流れを再開して下げの展開に戻り、520セント台に弱含んだ。
Posted by 直 8/23/24 - 17:02
株式:反発、FRB議長が9月利下げ強く示唆する中で買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:41,175.08↑462.30
S&P500種:5,634.61↑63.97
NASDAQ総合指数:17,877.79↑258.44
NY株式は反発。パウエルFRB議長がジャクソンホールにおける講演で、9月の利下げを強く示唆したことを好感、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に200ポイント以上値を切り上げる展開となった。パウエル議長の講演が始まると一段と買い意欲が強まり、昼前には400ポイント台後半まで上げ幅を拡大。その後は一旦売りに押し戻される格好となったものの、押し目では買い意欲も強く、プラス圏でしっかりと下げ止まり。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、最後は日中高値近辺まで値を戻して取引を終了した。
セクター別では、全てのセクターが上昇。中でも半導体や銀行株が大きく値を伸ばしたほか、運輸株やエネルギー関連にもしっかりと買いが集まった。一方で公益株や薬品株、バイオテクノロジーは比較的小幅な伸びにとどまった。ダウ銘柄では、ホーム・デポ(HD)が2.80%の上昇となったほか、ゴールドマン・サックス(GS)やインテル(INTC)、セールスフォース(CRM)も2%を超える伸びを記録。一方でプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は0.58%の下落、ビサ(V)も小幅安となった。下落したのは30銘柄中、この2銘柄だけだった。
Posted by 松 8/23/24 - 16:41
天然ガス:小幅続落、材料難の中で前日の流れ継いだ売り優勢
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:2.022↓0.031
NY天然ガスは小幅続落。需給面で決め手となる材料が見当たらない中、前日の流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。9月限は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いたものの、ロンドン時間の早朝あたりから売りが優勢となりマイナス転落。朝方には2.01ドルまで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、通常取引開始後には買い戻しが集まり2.04ドルまで値を回復する場面も見られたものの、プラス転換することなく息切れ。中盤以降は2.02ドル台の狭いレンジ内で方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 8/23/24 - 14:43
石油製品:続伸、原油や株の上昇好感し投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.2851↑0.0414
暖房油9月限:2.2997↑0.0362
NY石油製品は続伸、原油や株の上昇を好感する形で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、しっかりと値を切り上げての推移となった。通常取引開始後にはやや上値が重くなる場面も見られたが、中盤にパウエル議長が9月利下げを強く下ことを受けて改めて騰勢を強める格好となり、午後には一段と上げ幅を拡大した。引けにかけてはやや売りに押し戻された。
Posted by 松 8/23/24 - 14:42
原油:続伸、足元の需給逼迫やドル安支えに投機的な買い集まる
[場況]
NYMEX原油10月限終値:74.83↑1.82
NY原油は続伸、足元の需給逼迫観測が下支えとなる中、前日の流れを継いだ投機的な買い戻しが相場を大きく押し上げた。パウエルFRB議長が9月の利下げを強く示唆したことを受けた米長期金利の低下やドル安の進行も強気に作用した。10月限は夜間取引では前日終値近辺でのもみ合い、ロンドン時間に入ったあたりから買い意欲が強まり、朝方には74ドル台半ばまで一気に値を切り上げた。通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、午後には75ドル台まで上げ幅を拡大。引けにかけては上昇も一服となったものの、高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/23/24 - 14:42
金:反発、FRB議長が9月利下げ示唆する中で投機的な買いが加速
[場況]
COMEX金12月限終値:2,546.3↑29.6
NY金は反発。パウエルFRB議長がジャクソンホールにおける講演で9月の利下げを強く示唆したことを受け、米長期金利の低下やドル安の進行につれて投機的な買いが集まった。12月限は夜間取引から買いが先行、2,530ドル台半ばまで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後にはやや上値が重くなる場面も見られたが、その後パウエル議長の講演が始まると買いが加速、2,550ドル台まで一気に上げ幅を拡大した。中盤以降は上昇も一服、2,540ドル台まで売りに押し戻されたものの、大きく値を崩すには至らず。最後は再び騰勢を強める形で取引を終了した。
Posted by 松 8/23/24 - 13:47
コーヒー:反発、ブラジルレアル高支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:247.30↑4.40
NYコーヒーは反発。前日の下落の反動もあり、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。対ドルでのブラジルレアル高の進行も強気に作用した。12月限は夜間の取引開始後しばらくは売りが優勢となったものの、その後買いが集まり朝方にはプラス圏を回復。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、245セント台まで値を切り上げた。昼前にまとまった買いが入ると、247セント台まで一気に上げ幅を拡大。引けにかけては上昇も一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/23/24 - 13:31
砂糖:続伸、レアル高や原油の上昇支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:18.39↑0.54
NY砂糖は続伸、ブラジルレアル高の進行や原油の上昇が下支えとなる中で投機的な買い戻しが相場を主導、終値ベースで8月13日以来の高値に並ぶまで値を切り上げた。10月限は夜間の取引開始時から前日の流れを継いだ買いが先行、18セント台前半までレンジを切り上げての推移となった。NYに入っても堅調な流れは変わらず、18.40セント台まで上げ幅を拡大。終盤以降は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/23/24 - 13:30
2024年08月22日(木)
FX:ドル高、FRB議長講演控えポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:146.27、ユーロ/ドル:1.1111、ユーロ/円:162.52 (NY17:00)
為替はドル高が進行、ジャクソンホールにおけるパウエルFRB議長の講演を23日に控えてポジション調整の動きが全体を主導する中、米長期金利の上昇につれる形でドルに買い戻しが集まった。ドル/円は東京では145円台前半を中心とした幅の広いレンジ内で、方向感なく上下に振れる展開。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には146円台を回復した。その後も買いの勢いは衰えず、146円台半ばまで上げ幅を拡大。中盤には一旦146円を割り込むまで売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、再び146円台半ばまで値を回復。午後には値動きも落ち着き、146円台前半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台前半から半ばのレンジ内で、やや上値の重い展開、ロンドン朝には激しく上下に振れる場面も見られたが、その後は1.11ドル台前半でのもみ合いとなった。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、1.11ドルの節目近辺まで下げ幅を拡大。売り一巡後は1.11ドル台前半まで値を回復、午後からは1.11ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、162円の節目を挟んだレンジ内で上下を繰り返す展開となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、162円台半ばまで上げ幅を拡大。NY朝には162円台後半まで値を伸ばした。その後は買いも一服、昼前に162円の節目近辺まで売りに押し戻されたあと、162円台半ばまで値を回復しての推移となった。
Posted by 松 8/22/24 - 17:16
大豆:大幅反落、前年や過去平均上回るさや数報告で売りに拍車
[場況]
CBOT大豆11月限終値:961-1/2↓20-0
シカゴ大豆は大幅反落。クロップ・ツアーの前年や過去平均を上回るさや数報告が続く中、売りに拍車が掛かった。11月限は夜間取引ではペースの緩やかな下落となり、前日の終値水準に持ち直す場面もあったが、その後改めて売りに押されて弱含んだ。通常取引に入ると下げ足も速まり、960セント割れ目前まで下落した。
Posted by 直 8/22/24 - 17:07
コーン:下落、クロップ・ツアーから高イールドの報告が続き売り
[場況]
CBOTコーン9月限終値:371-1/2↓4-0
シカゴコーンは下落。クロップ・ツアーから高イールドの報告が続いており、改めて豊作見通しを嫌気して売りが出た。夜間取引では売り買いが交錯し、9月限はもみ合い。上昇の場面もあったが、朝方には売りに押されて下落した。通常取引で一段安となり、370セント割れ近くまで下げた。
Posted by 直 8/22/24 - 17:06
小麦:続落、カナダ鉄道運行停止で供給網への影響懸念から売り
[場況]
CBOT小麦9月限終値:511-0↓8-3/4
シカゴ小麦は続落。カナダの貨物鉄道が、労使交渉の行き詰まりによって運航停止となり、農産物供給網への影響懸念から売りが膨らんだ。夜間取引で買いが先行して9月限は上昇したが、比較的早くに上値が重くなった。朝方には値を消し、通常取引に入ると売りに弾みが付いて7月末に付けた一代安値を割り込む下落。502-1/2セントと安値を更新した後は売りのペースが鈍った。
Posted by 直 8/22/24 - 16:56
株式:反落、長期金利の上昇嫌気しポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:40,712.78↓177.71
S&P500種:5,570.64↓50.21
NASDAQ総合指数:17,619.35↓299.63
NY株式は反落。ジャクソンホールにおけるパウエルFRB議長の講演を23日に控えてポジション調整の動きが強まる中、長期金利の上昇を嫌気する形で売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きでは買いが優勢となったものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。しばらくは前日終値をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。午後からは改めて売り圧力が強まり、300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。売り一巡後はやや買い戻しが集まったものの、最後まで上値の重いまま取引を終了した。
セクター別では、保険や銀行株が買われたほか、エネルギー関連も堅調に推移。一方で半導体は大幅に下落、金鉱株やコンピューター関連、一般消費財にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、JPモルガン・チェース(JPM)が0.95%の上昇となったほか、アメリカン・エクスプレス(AXP)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も堅調に推移した。一方でインテル(INTC)は6.12%の下落、アマゾン・ドットコム(AMZN)やマイクロソフト(MSFT)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 8/22/24 - 16:34
天然ガス:続落、予想上回る在庫統計嫌気される中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:2.053↓0.124
NY天然ガスは続落、在庫統計が予想を上回る積み増しとなったことが嫌気される中、ポジション整理の売りが加速した。9月限は夜間取引では前日終値近辺でのもみ合い、ロンドン時間の朝方にはプラス圏で推移する場面も見られたが、その後徐々に売りに押し戻される格好となり、2.10ドル台前半まで反落。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、在庫統計発表後には2.03ドル台まで下げ幅を拡大した。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移、昼過ぎにまとまった買い戻しが入ると2.10ドル台まで値を戻す場面も見られたが、早々に息切れ。引けにかけては動意も薄くなり、2.05ドル近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/22/24 - 14:44
石油製品:反発、原油の上昇につれて投機的な買い戻し集まる
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.2437↑0.0387
暖房油9月限:2.2635↑0.0138
NY石油製品は反発、原油の上昇につれて投機的な買い戻しが集まった。相場は夜間取引では早朝にかけて買い意欲が強まり、プラス圏を回復しての推移。朝方には暖房油が売りに押されマイナス転落する格好となったものの、通常取引開始後は改めて買いが加速、一気に値を切り上げる展開となった。昼には上昇も一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/22/24 - 14:44
原油:反発、足元の需給逼迫や在庫取り崩しが改めて買い呼び込む
[場況]
NYMEX原油10月限終値:73.01↑1.08
NY原油は反発。ここまでの売りの勢いも一服、足元の需給逼迫や在庫の取り崩しが改めて材料視される中で投機的な買い戻しが相場を主導した。10月限は夜間取引では売りが優勢となる場面も見られたものの、早朝にかけては買い意欲が強まりプラス圏を回復、72ドル台前半での推移となった。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、中盤には73ドル台まで上げ幅を拡大。昼過ぎには73ドル台半ばまで値を伸ばした。引けにかけてはやや売りに押し戻される格好となったものの、73ドル台はしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 8/22/24 - 14:44
金:続落、米長期金利上昇や株価の下落嫌気し売り膨らむ
[場況]
COMEX金12月限終値:2,516.7↓30.8
NY金は続落。米長期金利の上昇やドル高の進行が重石となる中、株価の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。12月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いた。早朝からは徐々に上値が重くなり、通常取引開始後にまとまった売りが出ると、2,500ドルの節目近辺まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は2,510ドル台まで値を回復、昼前からは一段と買いが集まり2,520ドル台まで下げ幅を縮小したものの、流れを強気に変えるには至らず。最後は改めて上値が重くなった。
Posted by 松 8/22/24 - 13:48
コーヒー:反落、買われ過ぎ感高まる中で手仕舞い売り膨らむ
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:242.90↓6.35
NYコーヒーは反落。ここまでの上昇の勢いも一服、買われ過ぎ感が高まる中でポジション整理の売りが相場を押し下げた。ブラジルレアル安の進行も重石となった。12月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に244セント台まで値を切り下げた。早朝にかけては一旦値を持ち直す場面もみられたものの、NYに入ると改めて売りが加速、241セント台まで一気に値を切り下げた。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、引けにかけて上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/22/24 - 13:40
砂糖:続伸、売られ過ぎ感高まる中で買い戻しが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:17.85↑0.20
NY砂糖は続伸。ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、前日の流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導した。10月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは改めて騰勢を強める展開、NYに入っても買いの勢いは衰えず、18セントの節目を回復した。CONABが砂糖の生産見通しを引き下げたことも強気に作用した。その後は急速に伸び悩み、中盤以降は一転して売りに押し戻される格好となり、17.80セント台まで上げ幅を縮小して取引を終了した。
Posted by 松 8/22/24 - 13:26
2024年08月21日(水)
FX:ドル乱高下、NY朝まで買い戻しもその後売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:145.22、ユーロ/ドル:1.1149、ユーロ/円:161.87 (NY17:00)
為替はドルを中心に売り買いが交錯する不安定な展開。NYの朝方までは前日のドル安の反動からポジション調整のドル買いが全体を主導したものの、その後は労働省が年次修正によって非農業が大幅に下方修正されるとの見通しを出したことや、7月のFOMC議事録を受けて9月の利下げ観測が一段と強まる中でドル売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが先行、午後には145円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると146円台まで上げ幅を拡大、買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。NYに入ると一転して売りに押される展開、その後は労働省の雇用数の修正発表が遅れたこともあって乱高下、一時146円台後半まで急伸する場面も見られたが、実際に修正見通しが発表されると売りが加速、昼には145円の節目近辺まで一気に値を崩した。午後にFOMC議事録が発表されると、144円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は145円まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.11ドル台前半のレンジ内で上値の重い展開が続いた。ロンドンに入るとやや値幅が広くなったものの、明確は方向感がでることもなく、同水準でのもみ合いが継続。NYに入ると1.11ドルを割り込む場面も見られたが、その後は労働省の雇用数修正を受けて買いが加速、1.11ドル台半ばまで一気に値を切り上げた。午後にはFOMC議事録を手掛かりに1.11ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後はポジション調整の売りに押し戻された。ユーロ/円は東京から買いが優勢、ロンドンに入ると162円台半ばまで値を切り上げた。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には161円台後半まで反落。FOMC議事録発表後には161円台半ばまで下げ幅を拡大したものの、その後は買い戻しが優勢となった。
Posted by 松 8/21/24 - 17:20
大豆:上昇、USDAへの輸出成約報告相次いでいるのに着目して買い
[場況]
CBOT大豆11月限終値:981-1/2↑5-1/2
シカゴ大豆は上昇。このところUSDAへの輸出成約報告が相次いでいるのに着目して買いが入った。夜間取引で売りも見られたが、よりしっかりと買いが進み、11月限は上昇。ほぼ一本調子で上がり、通常取引開始後に980セント台半ばまで上がっていったんブレーキが掛かった。しかし、前日の終値水準に戻すと改めて買いが入り、取引終盤に強含んだ。
Posted by 直 8/21/24 - 17:07
コーン:9月限は小幅高、クロップ・ツアーにらみ方向感欠ける取引
[場況]
CBOTコーン9月限終値:375-1/2↑0-1/2
シカゴコーン9月限は小幅高。引き続きクロップ・ツアーの報告をにらみ、方向感に欠ける取引となった。夜間取引で買いが先行し、9月限は上昇。しかし、通常取引で買いも息切れとなって値を消した。日中は上下に振れ、最後はやや上昇で取引を終えた。期先限月はマイナス引けとなった。
Posted by 直 8/21/24 - 17:02
株式:反発、FOMC議事録受け9月利下げ期待一段と高まる
[場況]
ダウ工業平均:40,890.49↑55.52
S&P500種:5,620.85↑23.73
NASDAQ総合指数:17,918.99↑102.05
NY株式は反発、7月のFOMC議事録の発表を受けて9月の利下げ期待が一段と強まる中、投機的な買いが相場を主導する展開となった。ダウ平均は小高く寄り付いたものの、すぐに売りに押されマイナス転落。その後改めて買いが集まり100ポイント以上上昇、日中高値をつけるなど、方向感の定まらない不安定な展開となった。労働省が年次修正で非農業雇用数が大幅な下方修正になるとの見通しを示すと、景気や雇用の悪化に対する懸念が改めて高まる中で再びマイナス転落。しばらくは上値の重い展開が続いた。午後に入ると徐々に買い意欲が強まり、プラス圏を回復。引けにかけては前日終値をやや上回ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。
セクター別では、半導体や一般消費財、保険、運輸株などに買いが集まった一方、銀行株やエネルギー関連は上値の重い展開となった。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が2.00%の上昇となったほか、マクドナルド(MCD)やスリーエム(MMM)、ウォルト・ディズニー(DIS)も1%を超える伸びを記録。一方でアメリカン・エクスプレス(AXP)は2.68%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やセールスフォース(CRM)も軟調に推移した。
Posted by 松 8/21/24 - 16:34
天然ガス:小幅続落、中盤まで売り優勢も最後は下げ幅縮小
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:2.177↓0.021
NY天然ガスは小幅続落。中盤までは前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となったものの、在庫統計で小幅の積み増しが予想されるなど、足元の需給逼迫観測が下支えとなる中で最後は下げ幅を縮小した。9月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、早朝には買いが優勢となり、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。通常取引開始後は一転して売りに押される展開、中盤以降は原油の急落も重石となる中で下げ足を速め、2.10ドル台前半まで一気に値を崩した。売り一服後もしばらくは安値近辺での推移が続いたが、引けにかけては買い戻しが集まり、2.10ドル台後半まで値を回復した。
Posted by 松 8/21/24 - 14:51
石油製品:ガソリンを中心に続落、米景気減速懸念が売り誘う
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.2050↓0.0513
暖房油9月限:2.2497↓0.0135
NY石油製品はガソリンを中心に続落。米景気減速に対する懸念が重石となる中、原油安につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引では暖房油に買いが先行、ガソリンはやや上値の重い展開となった。通常取引開始後には暖房油中心に買いが加速したが、中盤以降は原油が下落に転じるのにつれて売りが加速、マイナス圏まで一気に値を切り下げた。午後からも上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/21/24 - 14:51
原油:続落、米景気減速懸念改めて高まる中で売りに押される
[場況]
NYMEX原油10月限終値:71.93↓1.24
NY原油は続落。労働省が年次修正で、3月までの非農業雇用数を大幅に下方修正する見通しを示したことを受け、米景気減速に対する懸念が高まる中で投機的な売りが膨らんだ。10月限は夜間取引では前日終値を中心としたレンジ内でのもみ合い、早朝にかけてはやや買いが優勢となった。通常取引開始後には73ドル台半ばまでレンジを切り上げての推移、中盤には在庫の大幅取り崩しを受けて74ドル台まで上げ幅を拡大する場面も見られたが、その後は一転して売り一色の展開となり、あっさりとマイナス転落。午後に入っても売りの勢いは衰えず、最後は71ドル台半ばまで値を崩して取引を終了した。
Posted by 松 8/21/24 - 14:51
金:小幅反落、ポジション整理の売り先行も米長期金利低下が下支え
[場況]
COMEX金12月限終値:2,547.5↓3.1
NY金は小幅反落。ここまでの買いの勢いもひとまず一服、ポジション整理の売りに押される展開となったものの、米労働省が年次修正で非農業雇用数を大幅に引き下げる見通しを示したことを受けた米長期金利の低下が支えとなる中で下げ幅は限定的なものにとどまった。12月限は夜間取引から売りが優勢、早朝には2,540ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。その後はやや値を持ち直す場面も見られたものの、通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、2,530ドル台まで下げ幅を拡大。中盤以降は非農業雇用数の下方修正を受けて買いが優勢となり、2,540ドル台まで値を回復したが、そのままプラス圏まで値を戻すには至らなかった。
Posted by 松 8/21/24 - 13:45
砂糖:小幅反発、前日の急落の反動から買い戻しが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:17.65↑0.08
NY砂糖は小幅反発、前日の急落の反動もあり、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。10月限は夜間の取引開始時から買いが優勢、早々に17.60セント台まで値を切り上げての推移となった。早朝にかけては一転して売り圧力が強まり、小幅ながらもマイナス転落。NYに入るとプラス圏を回復したものの、流れを強気に変えるだけの勢いもなく、17.60セント近辺での推移が続いた。その後再び上値が重くなったが、中盤にまとまった買いが入ると17.70セント台まで一気に上げ幅を拡大。昼には再び売りが膨らむなど、最後まで方向感の定まらない不安定な値動きが続いたが、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/21/24 - 13:26
ウクライナ、24/25年度小麦輸出制限の計画
[場況]
ウクライナの農相代行は21日、2024/25年度(7-6月)の小麦輸出制限を計画していることを発表した。需給を考慮して1620万トンに抑えるのを提案していることを指摘。ただ、最終的な規模については政府とトレーダーの協議で決まるという。小麦の生産推定は2180万トンとなっている。
Posted by 直 8/21/24 - 12:54
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