2008年09月05日(金)
8月失業率は6.05%に大幅上昇、予想も大きく上回る
[経済指標]
米労働省が発表した8月の失業率は6.05%となった。前月の5.68%%から予想外の上昇で、2003年9月以来の高水準である。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行なっている失業者など自己申告をベースとした労働力人口は前月から0.16%増加し、しかし、労働力人口への参加率は3ヶ月連続の66.1%である。
労働力人口のうち就業者が前月から0.80%減り、一方、失業者は6.74%増加した。非労働力人口は横ばい。
Posted by 直