2009年05月05日(火)
フィリピン飼料向け小麦輸入、8年ぶり高水準に膨らむ可能性
[穀物・大豆]
フィリピンの飼料メーカー協会Pafmi幹部は5日、2009年の同国飼料向け小麦輸入が8年ぶりの高水準となる180 万トンに膨らむ可能性を示した。潤沢な供給を背景に国際価格が比較的安いことが買い付けを押し上げるとの見方である。また、免税輸入が5月に期限切れになっても輸入は上向くのを見込むという。同氏によると、地元業者はすでに100万トンを購入済み。
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