2020年02月03日(月)
19/20年インド砂糖生産、1月31日時点で前年24%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は1月31日時点で1411万2000トンと、前年同期の1855万9000トンを24.0%%下回った。稼働している製糖所の数が446件で、前年の520件からダウン。天候要因から一部主要生産地で製糖所の稼働開始が大幅に遅れたことを反映し、国内の砂糖生産は前年割れとなっている。
マハラシュトラ州では、346万4000トンの砂糖が生産済みとなった。前年の709万9000トンの半分以下である。143件の製糖所が稼働している中、3件は製糖所が労働者、砂糖きびの供給ともに不足していることを背景にすでに閉鎖したという。
カルナタカ州では63件の製糖所によって279万4000トンの生産が終わり、前年の66件、337万6000トンから減少した。このほか、タミルナドゥ州の生産が前年の28万6000トンから20万5000トン、アンドラプラデシュ州で36万7000トンから23万4000トンに減った。グジャラート州では前年尾66万6000トンに対して148万7000トン。
最も生産規模の大きいウッタルプラデシュ州に関すると、119件の製糖所が31日時点で549万6000トンを生産した。前年の117件による528万6000トンを上回る。
ISMAは、同国の2019/20年度砂糖生産が2600万トンと、前年から約700万トン、21%の減少になると見通した。天候絡みの砂糖きび生産の不振に加え、エタノール生産への砂糖きび割り当てによって85万トンほど砂糖生産が縮小するとコメント。1月末時点での砂糖きび生産地帯の衛星画像を入手し、さらに現地の視察や製糖所からの聞き取りをもとに2月終わりにより具体的な生産見通しの修正値を発表する意向を示した。
Posted by 直 2/3/20 - 08:52



