2020年02月11日(火)
19/20年ブラジル小麦生産見通し、悪天候背景に一段と下方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2019/20年度小麦生産見通しは515万トンと、従来の540万トンから下方修正となった。1月に続いて一段の下方修正で、主要生産地パラナ州とリオグランデ・ド・スル州の悪天候が背景にある。前年比にして5.1%の減少。地元の公式データで、パラナ州のールドは7月初め降霜により前年から15-20%ダウン。栽培面積も7%減少し、生産は25%落ち込むごとの見方である。リオグランデ・ド・スル州でも降霜にくわえ、8月の開花に入る時期に平均以下の降雨に見舞われたことを指摘した。また、10月から11月にかけては多雨の影響で小麦のたんぱく質低下につながったという。
ブラジルの2019/20年度コーン生産は1億100万トンで据え置き、前年に記録した過去最高を維持する見通しである。輸出も3400万トンの予想で修正なし。
Posted by 直 2/11/20 - 08:26



