2020年02月20日(木)
インドネシア、輸入粗糖の規格修正の見通し
[砂糖]
インドネシアが輸入粗糖の規格を修正させる見通しが報じられた。現時点でICUMSA(国際砂糖分析法統一委員会)の色価を1200もしくはそれ以上としているが、地元メディアなどによると500-600に引き下げの方向にある。業界関係者は、修正の背景にインドからの輸入拡大を指摘。
インドネシアの粗糖輸入は主にICUMSA色価が高いタイ産であるが、タイは今年干ばつに見舞われ、国内需要も満たせない状況にあり、ブラジル産の不在もあり、インドからの輸入に着目しているという。ただ、インド産粗糖で最も品質が高いものでもインドネシアの規格には届かず、規格改定が必要となる。インドネシアは2019/20年度に350万トンの粗糖輸入の見通しとなっている。インド協同組合砂糖工場連盟(NFCSFL)の幹部は、現時点でインド以外に潤沢な在庫を持つ国はなく、インドネシアへの輸入が絶好のチャンスであると述べた。
Posted by 直 2/20/20 - 13:31



