2020年02月25日(火)
暖冬で一部欧州の冬穀物の耐寒性引き続き低い・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、暖冬の影響から一部欧州の冬穀物の耐寒性が引き続き低いとの見方を示した。1月1日から2月10日にかけて欧州全域で気温が平均以上となり、このうちフランスや北海周辺国やバルト海諸国、東欧では1979年以降最高気温を記録した地域もあるとコメント。この結果、ドイツやポーランド、バルド海諸国、北欧南部、バルカン地方、ロシア南西部、ウクライナ、英国で耐寒性がかなり低く、またこうした地域の中にはハードニングが1月以上に落ちているという。
このほか、地中海地方やイベリア半島の北半分でも平年以上の気温と雨不足に見舞われていることを指摘した。ルーマニアで1月終わりに降雨がみられたが、それまで干ばつの影響を抑えるには不十分との見方を示した。またイタリア南部とギリシャで降雨予報が出ているものの、土壌水分の改善には不十分という。
Posted by 直 2/25/20 - 08:21



