2020年02月27日(木)
19/20年度世界小麦生産推定、200万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は2月27日付けの世界穀物需給報告で、世界の2019/20年度小麦生産推定を7億6300万トンと、1月の前回報告での7億6100万トンから200万トン引き上げた。前年との比較で4.1%の増加。
消費は7億5400万トンから7億5300万トンに下方修正した。飼料用を引き下げたためだが、前年と比べると1.9%増加。貿易に関すると、輸出を上方修正し、全体で100万トン引き上げて1億7600万トン、前年から4.8%の増加になる。期末在庫を2億7200万トンから2億7500万トンに上方修正した。前年比にして3.8%増加の見通しとなった。
IGCはこのほか、2020/21年度の世界栽培面積推定を2億2000万ヘクタールから2億2100万ヘクタールに引き上げた。インドの上方修正が全体を押し上げたとしており、前年と比べて2%の増加になる。世界生産は7億6900万トンと過去最高を更新する見通しを示した。中国とインドを中心に在庫の積み増しも続くという。
Posted by 直 2/27/20 - 10:37



