2020年10月13日(火)
OPEC、2020年の世界石油需要見通しを小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2021年 | 修正 | 前年比 | 2020年 | 修正 | 20年4Q | 20年3Q | 2019年 | |
| 世界需要合計 | 96.84 | ↓ 0.02 | ↑7.25% | 90.29 | ↑ 0.06 | 94.86 | 90.99 | 99.76 |
| 非OPEC石油生産合計 | 63.68 | ↑ 0.21 | ↑1.42% | 62.79 | ↑ 0.32 | 62.27 | 61.50 | 65.16 |
石油輸出国機構(OPEC)は13日に発表した月報で、2020年度の世界石油需要を日量9,029万バレルと推定、前月から6万バレル引き上げた。前年比では947万バレル、9.49%の減少となる欧州の見通しは6マンバレルの引き下げとなったものの、中国が8万バレル、 米国が4万バレルそれぞれ引き上げとなった。2021年度の需要は日量9,684万バレルと2万バレルの引き下げ、前年からは655万バレル、7.25%増加する見通しとなった。
非OPEC産油国の生産は、2020年が日量6,270万バレルと前月から32万バレルの上方修正。前年比では237万バレル、3.64%の減少となる。2021年の見通しは日量6,368万バレルと21万バレルの引き上げ。前年からは89万バレル、1.42%増加する。
OPECの8月石油生産は日量2,410.6万バレルと、前月から4.7万バレル減少した。UAEの生産が24.0慢バレルと大幅に減少したのが大きく、一方でリビアの生産は5.2万バレル、イラクは4.6万バレル、サウジの3.5万バレル、ベネズエラは3.2万バレルそれぞれ増加した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2020年が日量2,235万バレルと26万バレルの下方修正、2021年は2,793万バレルと、22万バレル引き下げられた。
Posted by 松 10/13/20 - 09:12



