2020年10月14日(水)
ブラジルコーヒー輸出:14日現在60.41万袋と前月を109.4%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
10月14日 | 10月累計 | 前月(9/14) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 415.443 | 604.145 | 288.497 | ↑109.4% | ↑49.7% |
>アラビカ種 | 286.328 | 425.707 | 132.263 | ↑221.9% | ↑13.6% |
>ロブスタ種 | 112.466 | 148.157 | 137.263 | ↑7.9% | ↑585.8% |
>インスタント | 16.649 | 30.281 | 18.971 | ↑59.6% | ↑40.2% |
Posted by 松 10/14/20 - 17:36
FX:円高ドル安、米景気への懸念高まる中でリスク回避の動き加速
[場況]
ドル/円:105.16、ユーロ/ドル:1.1745、ユーロ/円:123.52 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行、ムニューシン財務長官が大統領選挙までに新たな景気支援策が成立する可能性は後退しているとの見方を示したことを受け、米景気の先行きに対する懸念が改めて強まる中、株価の下落につれて安全資産としての円に対する買い意欲が強まった。ドル/円は東京では105円台前半から半ばにかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後売り圧力が強まり、105円台前半まで値を切り下げた。NYに入っても売りの勢いは衰えず、105円の節目割れを試すまでに下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.1740ドル近辺で、ほとんど値が動かない展開、ロンドンに入ると売りが優勢となり1.1720ドルまで値を切り下げたが、その後は一転して買いが集まりNY朝には1.17ドル台後半まで値を回復した。その後は再び上値が重くなり、午後からは1.17ドル台半ばでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では123円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとやや売りが優勢となった。NYに入ってからも軟調な流れが継続、中盤には123円台半ばまで値を切り下げての推移。午後からは動意も薄くなった。
Posted by 松 10/14/20 - 17:32
債券:ほぼ横ばい、景気不安から買い進んだ後上値で売り
[場況]
債券はほぼ横ばい。ムニューシン米財務長官が11月3日の大統領選前の追加経済対策成立に懐疑的な見方を示し、景気の先行き不安から買いが進む場面があったが、上値で売りも出やすく、もみ合いとなった。夜間取引でやや売りの展開となってから、買いが進み、10年債利回りは低下に転じた。通常取引でも流れを維持し、0.70%まで下げてから、午後にペースがスローダウンし戻した。
Posted by 直 10/14/20 - 17:29
株式:続落、景気支援策への期待後退する中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:28,514.00↓165.81
S&P500:3,488.67↓23.26
NASDAQ:11,768.73↓95.17
NY株式は続落。ムニューシン財務長官が大統領選挙までに新たな景気支援策が成立する可能性は後退していると発言、景気の先行きに対する懸念が改めて高まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行したものの、早々に売りに押し戻される格好となり、マイナス転落。昼前にムニューシン財務長官のコメントが伝わると、一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後も積極的に買い戻しを入れる向きはなく、安値近辺で方向感なく上下を繰り返す展開が継続。最後まで上値の重いまま取引を終了した。
セクター別では、金鉱株がしっかりと上昇したほか、運輸株やエネルギー、素材も上昇。一方で銀行株は大きく下落、一般消費財や通信、バイオテクノロジーも下げがきつくなった。ダウ銘柄では、ダウ(DOW)が1.98%の上昇となったほか、ハネウェル・インターナショナル(HON)やスリーエム(MMM)、キャタピラー(CAT)もしっかりと値を切り上げた。一方ではユナイテッド・ヘルス(UNH)は2.89%の下落、セールスフォース(CRM)やウォルト・ディズニー(DIS)、ベライゾン(VZ)、ウォルマート(WMT)も大きく値を下げた。
Posted by 松 10/14/20 - 16:57
大豆:続伸、ブラジルの作付け遅れや中国向け輸出成約が寄与
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1056-1/4↑12-1/4
シカゴ大豆は続伸。ブラジルで乾燥の影響から作付が遅れていると伝わり、またUSDAに中国向け輸出成約報告があったことが寄与して買いが進んだ。11月限は夜間取引でまず上下に振れる展開となった後、買いに弾みが付き上昇。通常取引では1050セント台後半に値を伸ばし、終盤に1060セントに迫る場面があった。
Posted by 直 10/14/20 - 16:46
コーン:続伸、改めて堅調な米産需要に着目して買い集まる
[場況]
CBOTコーン12月限終値:396-1/2↑5-1/4
シカゴコーンは続伸。USDAへの中国向け輸出成約報告を背景に改めて堅調な米産需要に着目する格好となり、買いが集まった。夜間取引で売りに押され、12月限は380セント台後半に下落。しかし、通常取引開始後に一転して買いが優勢となり、12月限は反発した。日中もしっかりの値動きを続け、390セント台後半まで上昇した。
Posted by 直 10/14/20 - 16:41
小麦:上昇、米国や黒海周辺地域の乾燥が下支え
[場況]
CBOT小麦12月限終値:596-3/4↑2-3/4
シカゴ小麦は上昇。米国や黒海周辺地域の乾燥が下支えとなった。12月限は夜間取引で方向感に欠く値動きだったのから、朝方にかけてピッチの速い売りによって弱含んだ。580セント台後半まで下げてから、通常取引で下げ幅を縮小。プラス圏に持ち直し、引け近くに600セントを超える場面もあった。
Posted by 直 10/14/20 - 16:37
API在庫:原油は542.1万バレルの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
10月9日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
原油在庫 | ↓ 5421 | ↓ 1889 | |
>オクラホマ州クッシング | ↑ 2199 | - | |
ガソリン在庫 | ↓ 1513 | ↓ 1490 | |
留出油在庫 | ↓ 3930 | ↓ 2020 |
Posted by 松 10/14/20 - 16:36
天然ガス在庫は560億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
15日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↑ 56.0 | ↑ 47.0 〜 ↑ 65.0 | |
>前週 | ↑ 75.0 | ||
>前年 | ↑ 104.0 | ||
>過去5年平均 | ↑ 81.8 |
Posted by 松 10/14/20 - 15:19
ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油、天然ガス生産の回復進む
[エネルギー]
米BSEE(安全環境局)が14日に発表したデータによると、ハリケーン「デルタ」の影響で米東部時間12:30現在、メキシコ湾のプラットフォーム57ヶ所から職員が避難している。前日は70ヶ所だった。これによって日量56万8,505バレルの石油生産と、4億8,632万立方フィートの天然ガス生産が停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の30.73%、17.95%に相当している。前日に原油が日量80万5,965バレル、天然ガスが、8億911万立方フィートだったのから、生産停止の規模が更に縮小した。
Posted by 松 10/14/20 - 15:13
天然ガス:大幅続落、メキシコ湾の生産回復や弱気の天気予報重石
[場況]
NYMEX天然ガス11月限終値:2.636↓0.219
NY天然ガスは大幅続落。ハリケーン「デルタ」によって停止していたメキシコ湾の生産回復が進む一方、目先当初予想されていたほどに冷え込みが厳しくならないとの見方に予報が変化する中、ポジション整理の売りに大きく押し戻される展開となった。11月限は夜間取引から大きく売りが先行、朝方には2.60ドル台半ばまで値を切り下げた。通常取引開始後は一旦買い戻しが集まったものの、2.70ドル台を回復するのが精一杯。中盤にかけては2.60ドル台後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開、引け間際にまとまった売りが出ると、2.60ドル台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 10/14/20 - 14:52
石油製品:続伸、原油の上昇につれて投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン11月限:1.1971↑0.0144
暖房油11月限:1.1925↑0.0235
NY石油製品は続伸、原油の上昇を好感する形で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで方向感の定まらない展開が続いた。朝方からは一転して買い意欲が強まり、プラス圏を回復したあとも大きく上げ幅を拡大。中盤にかけてはやや売りに押し戻される場面も見られたものの、その後はあらためて買い意欲が強まった。
Posted by 松 10/14/20 - 14:47
原油:続伸、ドル安の進行支えとなる中で投機的な買い集まる
[場況]
NYMEX原油11月限終値:41.04↑0.84
NY原油は続伸。ハリケーン「デルタ」による生産停止の影響で、今週の在庫統計で大幅取り崩しが予想されていることが下支えとなる中、ドル安の進行を支えに投機的な買いが集まった。11月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで方向感なくもみ合う展開となった。通常取引開始後には一転して買い意欲が強まり、41ドル台まで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後もしっかりと高値圏を維持しての推移が続いた。昼にかけてはやや上値が重くなる場面も見られたが、大きく値を崩すことなく下げ止まり。最後は改めて買いが優勢となった。
Posted by 松 10/14/20 - 14:47
金:反発、ドル安の進行支えとなる中で投機的な買い集まる
[場況]
COMEX金12月限終値:1,907.3↑12.7
NY金は反発。ドル安の進行が下支えとなる中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間取引から買いが先行、前日の急落の反動もあり、ロンドン時間には1,900ドルの節目を回復しての推移となった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には1,910ドル台後半まで上げ幅を拡大。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移、昼前には株価の急落につれて売りに押し戻されたものの、1,900ドル台はしっかりと維持して下げ止まり、そのまま取引を終了した。
Posted by 松 10/14/20 - 14:04
コーヒー:反落、決め手材料に欠ける中で方向感なく上下繰り返す
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:109.60↓0.50
NYコーヒーは反落。決め手となる材料に欠ける中で売り買いが交錯、日中を通じて方向感の定まらない展開となった。12月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NYに入るとまとまった買いが断続的に入ると、111セント台後半まで一気に値を切り上げたものの、早々に息切れ。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、中盤には小幅ながらマイナス転落。その後は売りも一服となったものの、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 10/14/20 - 13:47
砂糖:続伸、材料難の中ながらもテクニカルな買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:14.20↑0.19
NY砂糖は続伸。需給面で特に新たな材料が出た訳ではなかったが、原油の上昇が下支えとなる中で、前日の流れを継いだテクニカルな買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯は前日終値を中心としたレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。NYに入ると一旦は売りに押し戻される格好となったが。中盤以降は一転して買い一色の展開となり、14セント台前半まで上げ幅を拡大。その後は一旦伸び悩む格好となったものの、引け間際にまとまった買いが入ると14.26セントの高値まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 10/14/20 - 13:23
景気の完全回復にあと1年かかる可能性・FRB副議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は14日の講演で、景気の完全回復にあと1年かかる可能性があるとの見方を示した。新型コロナウイルス感染拡大の影響から景気が戦後最も大きく落ち込んだことを指摘。成長率が2019年のピークに戻るまでに多分1年、失業率が最大限の雇用に沿った水準で推移するようになる前にはそれ以上の期間を要すると述べた。追加的な金融政策支援を必要としており、FRBはあらゆる手段を活用するという。また追加的な財政政策支援が必要になる公算も大きいとした。
ただ、クラリダ副議長は、景気の底堅さも強調した。これまでのFRBによる対策措置、議会で成立した財政出動の効果を評価し、過去最短の景気後退だったのではないかとコメント。5月以降の経済指標が驚くほど強いとも述べた。
Posted by 直 10/14/20 - 13:00
インド中南部で記録的な豪雨、農作物に被害
[天候]
インド中南部で、記録的な豪雨によって死者や農作物に被害が出ていると報じられた。インド気象局(IMD)によると、テランガナ州ハイデラバード市の13日の降水量は192ミリメートルとなり、10月の降水量として1903年に付けた過去最高の117.1ミリメートルを超えて記録を更新。13日にはマハラシュトラ州やカルナタカ州沿岸部などでも激しい雨を見越す。地元トレーダーはメディアに対し、コメやコーンなどの作物への影響を指摘。ただ、具体的な損失を予想するのは尚早と慎重な姿勢も示した。
Posted by 直 10/14/20 - 12:05
20/21年仏軟質小麦生産見通し、2回連続下方修正・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2020/21年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを2917万5000トンと、前月の2947万9000トンから引き下げた。7月に3131万3000トンの初回予想を発表してから、2回連続の下方修正(8月の報告は休み)で、前年から26.2%減少する。作付が前年比14.9%減の425万4000ヘクタールで、これも427万8000ヘクタールから下方修正。イールド予想は6.89トンから6.86トンに引き下げた。前年の7.91トンから低下となる。
輸出は1324万7000トンの予想で、1316万7000トンから修正した。前年から36.9%落ち込む見方である。欧州連合(EU)向け見通しは642万3000トンとし、前月時点での644万3000トンとほぼ同水準、域外向けを660万トンから670万トンに引き上げた。いずれも前年から減少の見方になる。期末在庫見通しを292万8000トンから262万1000トンに下方修正、前年からは13.1%減少する。
FranceAgriMerはまた、2020/21年度(7-6月)コーン生産を前年比5.3%増の1267万2000トンと見通し、前月に発表した初回予想の1326万7000トンから引き下げた。作付は152万3000ヘクタールで、前月時点での151万4000ヘクタールからほぼ変わらず、前年からは9.4%の増加予想。しかし、イールドを8.76トンから8.32トンに下方修正、前年の8.65トンから低下見通しになる。
輸出予想が439万トンで、409万8000トンから引き上げた。上方修正により、前年の418万5000トン(修正値)から増加にシフト。EU向けが4.5%増加して413万トンになるとみており、383万8000トンの従来予想から上方修正した。非EU向けは14万トン、2.2%増加の見通しを維持した。期末在庫は309万1000トンから219万4000トンに引き下げ、前年から9.4%増加する。
Posted by 直 10/14/20 - 10:57
2020年ウクライナ穀物収穫、13日時点で76%終了
[穀物・大豆]
ウクライナ経済開発省によると、同国の2020年穀物収穫は13日時点で1170万ヘクタールと作付されたうちの76%終了となった。規模にして4410万トン。コーンが180万ヘクタールから840万トン収穫済みで、33%終わったという。小麦の収穫はすでに完了しており、2510万トンになった。
同省は2020年穀物生産が6800万トンと、悪天候の影響から前年の過去最高の7510万トンから減少を見通す。
Posted by 直 10/14/20 - 10:05
2020/21年度英小麦輸出、8月時点で前年から88%落ち込む
[穀物・大豆]
英国の税関データによると、7月に始まった2020/21年度(7-6月)の小麦輸出は8月時点で1万8344トンと、前年同期から87.9%落ち込んだ。欧州連合(EU)向けが1万8325トン、非EU向けは19トンで、いずれも前年を大きく下回った。
Posted by 直 10/14/20 - 10:01
中国向けで42万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は14日、民間業者から中国向けで42万トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 10/14/20 - 09:07
中国向けで26.4万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は14日、民間業者から中国向けで26万4000トンの2020/21年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 10/14/20 - 09:07
9月の生産者物価指数(PPI)、0.42%上昇し市場予想上回る
[経済指標]
生産者物価指数(PPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982年=100
前月比 | 20年9月 | 20年8月 | 市場予想 | |
最終需要 | ↑0.42% | ↑0.34% | ↑0.1% | |
コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.42% | ↑0.42% | ↑0.3% |
Posted by 直 10/14/20 - 08:47
パキスタン小麦生産、5.8%増加見通しで据え置き・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、パキスタンの2020/21年度年麦生産は2570万トンと、前年から5.8%増加の見通しで据え置きとなった。10月半ばに作付が始まるが、モンスーンの降雨が十分だったことで作業に適した土壌であるという
。一方、輸入が10万トンの従来予想から100万トンに大幅の上方修正。前年の10倍になり、新型コロナウイルスや春のサバクトビバッタの大量発生の影響から戦略備蓄の積み増しを進めるために輸入が膨らむとの見方である。期末在庫の見通しは168万6000トンから265万1000トンにも引き上げられ、前年比にして0.4%の増加になる。
Posted by 直 10/14/20 - 08:31
MBA住宅ローン申請指数は前週から0.72%低下
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
10月9日 | 前週比 | 前年比 | 10月2日 | |
総合指数 | 798.9 | ↓0.72% | ↑36.45% | ↑4.56% |
新規購入指数 | 311.1 | ↓1.55% | ↑24.14% | ↓1.53% |
借り換え指数 | 3612.3 | ↓0.28% | ↑44.16% | ↑8.23% |
Posted by 松 10/14/20 - 08:06
IEA、世界石油需要見通しを前月から据え置き
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は14日に発表した月報で、2020年の世界石油需要を日量9,170万バレルと前月から据え置き、前年比で840万バレル減少するとした。7月にはロックダウンを緩和する動きが相次いだこともあり、前月比で日量340万バレル回復したものの、その後COVID-19の感染が再び拡大、経済活動を制限する動きが復活したこともあって需要は伸び悩んでいるという。2021年の需要は日量9,720万バレルと、こちらも前月から修正なし、前年から550万バレル増加するとした。
Posted by 松 10/14/20 - 07:09
13日のOPECバスケット価格は40.68ドルと前日から0.11ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
10/13 (火) | 40.68 | ↑0.11 |
10/12 (月) | 40.57 | ↓1.04 |
10/9 (金) | 41.61 | ↑0.55 |
10/8 (木) | 41.06 | ↑0.61 |
10/7 (水) | 40.45 | ↑0.12 |
Posted by 松 10/14/20 - 05:53
10/14(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・9月生産者物価指数(PPI) (08:30)
エネルギー
・国際エネルギー機関(IEA)月報
・API石油在庫統計 (16:30)
納会日
・大豆製品 10月限納会
Posted by 松 10/14/20 - 05:49
2020年10月13日(火)
11月の米シェールオイル生産は前月から12.1万バレル減少、EIA
[エネルギー]
米エネルギー省情報局(EIA)は13日に発表した掘削状況レポートで、米国の11月のシェールオイル生産が日量769.2万バレルと、前月から12.1万バレル減少するとの見通しを示した。テキサス州西部のパーミヤンで1.7万バレル、ノースダコタを中心としたバッケンで2.2万バレル、ワイオミングからコロラドにかけてのニオブララで2.8万バレル、オクラホマ州アナダルコで1.9万バレル、南テキサスのイーグルフォード地域で3.4万バレルそれぞれ生産が減少する。10月の生産量は日量781.3万バレルと、前月に764.0万バレルと推定していたのから引き上げられた。シェールガスの生産は、10月に前月から日量6億1,700万立方フィート減少するとの見通しが示された。
Posted by 松 10/13/20 - 19:48
全米平均ガソリン小売価格は前週から0.5セント下落
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
10月12日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢216.7 | ↓0.5 | ↓46.2 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢239.5 | ↑0.8 | ↓65.6 |
Posted by 松 10/13/20 - 18:09
FX:ユーロ安、景気への不安高まる中でリスク回避の動きが加速
[場況]
ドル/円:105.47、ユーロ/ドル:1.1743、ユーロ/円:123.86 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。米国の新たな景気支援策の早期合意に対する期待が後退、景気の先行きに対する不安が改めて高まる中でリスク回避の動きが加速した。ドル/円は東京からやや買いが優勢、ロンドンでは105円台半ばまで値を戻しての推移となった。NY朝には105.60円台まで値を伸ばす場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤から午後にかけてジリジリと値を切り下げる展開となった。
ユーロ/ドルは東京朝から売りが先行、早々に1.18ドルの節目を割り込んでの推移となった。ロンドンに入ってからは1.17ドル台後半のレンジ内で、方向感なくもみ合う展開、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、1.17ドル台前半まで下げ幅を拡大した。昼過ぎには売りも一服、午後にかけて買い戻しが優勢となったが、1.17ドル台半ばまで値を戻すのが精一杯だった。ユーロ/円は東京では124円台前半のレンジ内で、上値の重い展開。ロンドンに入るとやや買いが優勢となり、124円台半ばまで値を回復した。NYに入ると改めて売りが加速、昼にかけて123円台後半まで一気に値を切り下げる展開。その後は売りも一服となったものの、124円台を回復するような動きも見られず、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 10/13/20 - 17:26
債券:反発、新型コロナウイルス巡る不透明感背景に買い優勢
[場況]
債券は反発。前夕に米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンが新型コロナウイルスワクチンの臨床試験を一時中断、本日はイーライ・リリーの抗体薬の治験停止と続き、コロナを巡る不透明感を背景に買いが優勢となった。夜間取引で10年債利回りはまず0.7%台半ばに下げ、朝方に低下が進んだ。通常取引では0.7%台前半でしっかりの展開となった。
Posted by 直 10/13/20 - 17:19
大豆:反発、前日下げた反動で買い戻し入り南米の乾燥も下支え
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1044-0↑10-1/4
シカゴ大豆は反発。前日に大きく下げた反動で買い戻しが入り、南米の乾燥も下支えとなった。夜間取引で買いが先行し、11月限は反発。1040セント台に乗せた後いったん1030セント台に伸び悩んだが、通常取引で買いに弾みが付き、節目を超えてさらにしっかりと値を伸ばした。
Posted by 直 10/13/20 - 16:43
コーン:反発、USDAへのメキシコ向け輸出成約報告が買いを支援
[場況]
CBOTコーン12月限終値:391-1/4↑2-1/4
シカゴコーンは反発。USDAへのメキシコ向け輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引でテクニカルな買いが入り、12月限は390セントを超える上昇となった。朝方にいったん買いにブレーキがかかり値を消したが、通常取引で改めて上向き。日中は390セントを上回った水準で小じっかりと推移した。
Posted by 直 10/13/20 - 16:39
株式:反落、ワクチン開発の遅れや景気支援策への期待後退で売り
[場況]
ダウ工業平均:28,679.81↓157.71
S&P500:3,511.93↓22.29
NASDAQ:11,863.90↓2.36
NY株式は反落。ジョンソン・エンド・ジョンソンが被験者に原因不明の病状が出たことを受け、開発中のCOVID-19ワクチンの治験を一時中断したことが嫌気される中、日中を通じてポジション調整の売りが相場を主導する展開となった。民主党のペロシ下院議長や、共和党のマコネル上院院内総務が、新たな景気支援策の早期成立の可能性に否定的な見解を示したことも、市場の失望を呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、中盤にかけて100ポイント以上値を切り下げての推移となった。午後に入ってまとまった売りが出ると、200ポイント以上下げ幅を広げる場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、最後は下げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、通信や一般消費財、バイオテクノロジーが小幅上昇となった以外、多くのセクターが下落。中でも銀行株は大幅安、保険やエネルギー、薬品株も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が3.19%の上昇となったほか、ウォルマート(WMT)とホーム・デポ(HD)も1%を超える上昇を記録。一方でトラベラーズ(TRV)は3.13%、ボーイング(BA)は3.11%それぞれ下落、アップル(AAPL)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ハネウェル。インターナショナル(HON)、ウォルグリーン(WBA)は2%を超える下落となった。
Posted by 松 10/13/20 - 16:39
小麦:小幅安、乾燥は引き続き下支えでもドル高が重石
[場況]
CBOT小麦12月限終値:594-0↓0-1/4
シカゴ小麦は小幅安。主要生産地の乾燥は引き続き下支えでも、ドル高が重石となった。夜間取引では買いが進み、12月限は600セント台に上昇。しかし、朝方に買いが細って値を消し、通常取引で前日終値を挟み上下に振れながら、最後は小安く引けた。
Posted by 直 10/13/20 - 16:36
USDAクロップ:大豆作柄はやや悪化、収穫ペースは平年以上
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
10月11日現在
大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 3% | 8% | 26% | 49% | 14% |
前週 | 3% | 7% | 26% | 50% | 14% |
前年 | 4% | 10% | 32% | 45% | 9% |
大豆落葉進捗率 | 10月11日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 93% | 85% | 81% | 90% |
大豆収穫進捗率 | 10月11日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 61% | 38% | 23% | 42% |
Posted by 松 10/13/20 - 16:11
USDAクロップ:コーン作柄はやや悪化、収穫は41%と平年上回る
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
10月11日現在
コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 5% | 9% | 25% | 46% | 15% |
前週 | 4% | 9% | 25% | 48% | 14% |
前年 | 4% | 11% | 30% | 44% | 11% |
コーン成熟進捗率 | 10月11日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 94% | 87% | 69% | 87% |
コーン収穫進捗率 | 10月11日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 41% | 25% | 20% | 32% |
Posted by 松 10/13/20 - 16:09
USDAクロップ:冬小麦作付は68%、発芽は41%終了、平年上回る
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
冬小麦作付進捗率 | 10月11日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 68% | 52% | 61% | 61% |
冬小麦発芽進捗率 | 10月11日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 41% | 24% | 37% | 35% |
Posted by 松 10/13/20 - 16:08
ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油、天然ガス生産の回復継続
[エネルギー]
米BSEE(安全環境局)が13日に発表したデータによると、ハリケーン「デルタ」の影響で米東部時間12:30現在、メキシコ湾のプラットフォーム70ヶ所から職員が避難している。前日は124ヶ所だった。これによって日量80万5,965バレルの石油生産と、8億911万立方フィートの天然ガス生産が停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の43.57%、29.86%に相当している。前日に原油が日量128万2,898バレル、天然ガスが12億7,640万立方フィートだったのから、生産停止の規模が更に縮小した。
Posted by 松 10/13/20 - 15:11
天然ガス:反落、メキシコ湾の生産回復進む中で売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス11月限終値:2.855↓0.026
NY天然ガスは反落。前日に期近終値ベースで19ヶ月ぶりの高値まで値を伸ばしたことで買われ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の売りが相場を主導した。ハリケーンで停止したメキシコ湾の生産回復が進んでいることも、弱気に作用した。11月限は夜間取引から売りが先行、早朝には2.80ドルを割り込むまで値を下げる場面も見られた。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、2.80ドル台後半まで値を戻したものの、プラス圏回復目前で息切れ。中盤以降はややマイナス圏に入ったあたりのレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。引け間際に改めて買いが集まると、小幅ながらプラス転換したものの、最後は売りに押し戻された。
Posted by 松 10/13/20 - 14:57
石油製品:反発、原油の上昇につれて買い戻し集まる
[場況]
RBOBガソリン11月限:1.1827↑0.0070
暖房油11月限:1.1690↑0.0119
NY石油製品は反発、原油の上昇が支えとなる中でポジション整理の買い戻しが集まった。相場は夜間取引からややプラス圏に入ったあたりで堅調に推移、ロンドン時間に入ったあたりから一段と買い意欲が強まり、大きく値を切り上げた。通常取引開始後は一転して売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。午後からは改めて買いが優勢となった。
Posted by 松 10/13/20 - 14:52
原油:反発、中国の需要の好調さなど支えに買い戻し集まる
[場況]
NYMEX原油11月限終値:40.20↑0.77
NY原油は反発。前日までの下落の反動もあり、ポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。中国の9月の石油輸入が前月から増加、同国の需要の底堅さが改めて核になされたことも強気に作用した。11月限は夜間取引から買いが先行、早朝には40ドルの節目を回復しての推移となった。通常取引開始後には買いも一服、40ドル台前半を中心としたレンジ内で方向感なくもみ合う展開。昼前からは改めて騰勢を強め、40ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、最後は売りが優勢となった。
Posted by 松 10/13/20 - 14:52
金:大幅反落、ドル高の進行嫌気しポジション整理の売りが加速
[場況]
COMEX金12月限終値:1,894.6↓34.3
NY金は大幅反落。対ユーロを中心としたドル高の進行が嫌気される中で、ポジション整理の売りが大きく膨らんだ。12月限は夜間取引から売りが優勢 ややマイナス圏に入ったあたりを中心に方向感なくもみ合う展開が続いた。通常取引開始後はまとまった売りが断続的に出る格好となり、1,900ドルの節目を割り込むまで一気に下げ幅を拡大。1,880ドル台まで値を崩したところでようやく下げ止まったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、中盤以降も安値近辺で上値の重い状態が続いた。
Posted by 松 10/13/20 - 14:09
コーヒー:反発、前日の下落の反動からテクニカルな買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:110.10↑0.95
NYコーヒーは反発。前日の下落の反動もあり、テクニカルな買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間の時間帯は買い先行で取引を開始、その後売りに押され早朝には小幅ながらマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まった。NYに入ってからは改めて騰勢を強める格好となり、111セント台まで一気に上げ幅を拡大。中盤以降は再び売りに押し戻されたものの、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 10/13/20 - 13:56
砂糖:反発、前日の急落の反動から買い戻しが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:14.01↑0.17
NY砂糖は反発、前日の急落の反動もあり、テクニカルな買い戻しが日中を通じて相場を主導する展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、14セントの節目をやや割り込んだあたりまで値を切り上げてのもみ合いが続いた。朝方には一旦14セント台を回復、NYに入ると改めて売りに押し戻され13.80セント台まで上げ幅を縮小したものの、プラス圏は維持して下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、14.10セント台まで値を伸ばしたが、最後は再び上値が重くなった。
Posted by 松 10/13/20 - 13:29
輸出検証高:小麦とコーンは前週から減少、大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
10月8日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
小麦 | 514.1 | ↓24.3% | ↑3.3% | 10437.1 | ↑9.9% |
コーン | 632.2 | ↓28.5% | ↑31.5% | 4320.0 | ↑72.4% |
大豆 | 2157.0 | ↑7.6% | ↑125.6% | 9095.5 | ↑76.2% |
Posted by 松 10/13/20 - 12:01
ユーロシステムの金準備高は前週から横ばい
[メタル]
ECBが13日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は10月9日現在5,592億7,800万ユーロと、前週から横ばいとなった。
Posted by 松 10/13/20 - 11:53
2020年仏軟質小麦生産見通し、3回連続下方修正・農務省
[穀物・大豆]
フランスの農務省は13日、国内の2020年軟質小麦生産見通しを2920万トンと、前月時点での2950万トンから一段と引き下げた。7月に3131万トンの初回予想を発表してからこれで3回連続の下方修正になり、前年比にして26%の減少。また、過去5年平均を18%下回る。
シーズンを通じて天候絡みの影響が絶えず、一段の引き下げになったという。また、小麦だけでなくほかの農作物も下方修正。コーンの生産見通しは1410万トンから1350万トンに引き下げた。前年との比較で6%ダウン。ただ、過去5年平均に比べると4%増加になり、増反が背景にあるという。
Posted by 直 10/13/20 - 10:54
2020年仏砂糖ビート生産見通し下方修正、前年比20%減少・農務省
[砂糖]
フランスの農務省は13日、2020年の砂糖ビート生産見通しを3050万トンと、前月に発表した初回予想の3220万トンから引き下げた。悪天候が修正要因。修正値は前年比にして20%の減少になる。
Posted by 直 10/13/20 - 10:52
中国の9月原油輸入は前月から5.51%増加・税関総局
[エネルギー]
中国税関総局が13日に明らかにしたデータによると、同国の9月の原油輸入は4,848万2,000トン(日量1,184.58万バレル)と8月の日量1,122.74万バレルから5.51%増加した。前年比では17.56%の増加となる。年初来では4億1,600万2,000トン(日量1,112.88万バレル)と、前年同期から12.74%増加した。石油製品の輸入は185.9万トンと、前月の195.2万トンから4.76%減少、前年の214.3万トンからは13.25%の減少となった。年初来では前年同期を0.04%下回っている。
Posted by 松 10/13/20 - 09:53
9月中国大豆輸入、前月から1.9%増加・税関総局
[穀物・大豆]
中国税関総局の暫定データによると、同国の9月の大豆輸入は978万9000トンと、前月から1.9%増加した。前年同月比にすると19.4%の増加。2020年度の輸入は9月まであわせて7452万9000トンになり、前年同期を15.5%上回る。
Posted by 直 10/13/20 - 09:13
OPEC、2020年の世界石油需要見通しを小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
2021年 | 修正 | 前年比 | 2020年 | 修正 | 20年4Q | 20年3Q | 2019年 | |
世界需要合計 | 96.84 | ↓ 0.02 | ↑7.25% | 90.29 | ↑ 0.06 | 94.86 | 90.99 | 99.76 |
非OPEC石油生産合計 | 63.68 | ↑ 0.21 | ↑1.42% | 62.79 | ↑ 0.32 | 62.27 | 61.50 | 65.16 |
Posted by 松 10/13/20 - 09:12
メキシコ向けで11万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は13日、民間業者からメキシコ向けで11万トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 10/13/20 - 09:05
ロシア穀物・豆類収穫、12日時点で93%終了・農務省
[穀物・大豆]
ロシア農務省によると、国内の2020年穀物・豆類収穫は10月12日時点で4460万ヘクタールと、93%終了した、規模にして1億2830万トン、イールドが2.87トンとなった。小麦が2870万ヘクタールから8700万トン収穫済みで、イールドは3.03トン。また、コーンが130万ヘクタールから650万トン、イールドは4.96トンとなった。このほか、2021年に収穫となる冬穀物の作付は12日時点で1570万ヘクタールと、事前予想の82.1%終了したという。
Posted by 直 10/13/20 - 09:03
10月第一週のチェーンストア売上高、前月から0.4%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが13日に発表したレポートによると、10月第一週の国内チェーンストア売上高は前月から0.4%上昇した。前年同期と比べると1.2%の上昇という。
Posted by 直 10/13/20 - 08:57
9月消費者物価指数(CPI)は前月から0.20%上昇、市場予想通り
[経済指標]
消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
前月比 | 20年9月 | 20年8月 | 市場予想 | |
消費者物価指数 | ↑0.20% | ↑0.37% | ↑0.2% | |
コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.19% | ↑0.39% | ↑0.2% |
Posted by 松 10/13/20 - 08:34
2021年ブラジル大豆生産、前年の過去最高上回る見通し・Abiove
[穀物・大豆]
ブラジルの油種加工業協会(Abiove)によると、同国の2021年大豆生産初回見通しは1億3170万トンとなった。前年に記録した過去最高の1億2580万トンを上回る。なお、輸出が8200万トンの予想で、前年から1.2%の増加。圧搾が前年比2.0%増の4550万トンになり、国内の大豆ミール消費は0.6%増えて1680万トンになるとの見通しを示した。
なお、2020年の生産は1億2550万トンから引き上げた。輸出を8050万トンから8100万トンに上方修正。
Posted by 直 10/13/20 - 08:24
オーストラリア砂糖きび圧搾、10月11日時点で71.2%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2020年砂糖きび圧搾は10月11日時点で2202万4503トンと、事前予想の71.2%終了した。前年同期に比べて5ポイントダウン。圧搾は11日までの一週間で146万1411トンとなった。ASMCは2020年の砂糖きび圧搾見通しを3094万5000トンと、従来の3090万5000トンからやや引き上げた。
Posted by 直 10/13/20 - 08:13
12日のOPECバスケット価格は40.57ドルと前週末から1.04ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
10/12 (月) | 40.57 | ↓1.04 |
10/9 (金) | 41.61 | ↑0.55 |
10/8 (木) | 41.06 | ↑0.61 |
10/7 (水) | 40.45 | ↑0.12 |
10/6 (火) | 40.33 | ↑1.26 |
Posted by 松 10/13/20 - 05:54
10/13(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・9月消費者物価指数(CPI) (08:30)
・9月財政収支 (14:00)
エネルギー
・石油輸出国機構(OPEC)月報
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
Posted by 松 10/13/20 - 05:51
2020年10月12日(月)
FX:円高、米株が上昇する中にも関わらずしっかりと買い集まる
[場況]
ドル/円:105.33、ユーロ/ドル:1.1810、ユーロ/円:124.41 (NY17:00)
為替は円高が進行。米株が上昇を続ける中にも関わらず、景気の先行き不透明感の高さなどが材料視される中で円に対する安全資産としての需要が高まった。ドル/円は東京朝には105円台半ばから後半のレンジ内で推移していたものの、その後売りに押され105円台前半から半ばのレンジまで反落。ロンドン朝にはやや買い戻しが集まったものの、その後改めて売り圧力が強まり、NYに入ると105円台前半まで下げ幅を拡大した。昼前には売りも一服、その後は105.30円台の狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台前半のレンジ内で、上値の重い展開。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、NY朝には1.17ドル台後半まで値を切り下げた。売り一巡後は1.18ドル台前半まで値を回復しての推移。中盤以降は同水準で動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から軟調に推移、124円台後半でジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドン朝には一旦買い戻される場面も見られたが、その後改めて売りが加速、NY朝には124円台前半まで下げ幅を拡大した。中盤以降は値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 10/12/20 - 17:32
株式:大幅続伸、ハイテクの大型銘柄中心に投機的な買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:28,837.52↑250.62
S&P500:3,534.22↑57.09
NASDAQ:11,876.26↑296.32
NY株式は大幅続伸。新たな景気支援策に対する期待が引き続き大きなしたざさえとなる中、ハイテクの大型銘柄を中心に投機的な買いが集まった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、中盤にかけてしっかりと値を切り上げる展開となり、昼過ぎには上げ幅も300ポイントを超えるまでに拡大した。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
セクター別では、コンピューター関連や通信、一般消費財などが大きく値を伸ばしたほか銀行株や保険も上昇。一方で金鉱株は小幅ながら値を下げた。ダウ銘柄では、アップル(AAPL)が6.35%の急伸となったほか、ゴールドマン・サックス(GS)も3.17%上昇。マイクロソフト(MSFT)やキャタピラー(CAT)、インテル(INTC)も2%を超える伸びとなった。一方でダウ(DOW)は1.58%、ナイキ(NKE)は1.16%値を下げた。
Posted by 松 10/12/20 - 16:55
大豆:大幅反落、収穫圧力に加え上昇進んだことにも着目して売り
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1033-3/4↓31-3/4
シカゴ大豆は大幅反落。収穫圧力に加え、このところ高値更新など上昇が進んだことにも着目し、ポジション調整の売りが優勢となった。夜間取引でまず売りに押された後、買いに転じ、11月限は1070セント台前半に上昇。しかし、朝方に買いも息切れとなってマイナス圏に戻った。通常取引ではほぼ一本調子で下落し、引け近くには1030セント台前半まで下げた。
Posted by 直 10/12/20 - 16:43
コーン:反落、収穫進捗にらみ大豆の下落につれ安
[場況]
CBOTコーン12月限終値:389-0↓6-0
シカゴコーンは反落。収穫進捗をにらみ、大豆の下落につれ安となった。夜間取引で買いが先行し、12月限は上昇したが、399-1/4セントと1月24日以来の高値を更新して一服。朝方にかけて伸び悩み、通常取引に入って売りが膨らみ下げに転じた。390セントを割り込み、さらに下げ幅拡大となった。
Posted by 直 10/12/20 - 16:41
小麦:小幅高、売りみられながらも米主要生産地の乾燥が下支え
[場況]
CBOT小麦12月限終値:594-1/4↑0-1/2
シカゴ小麦は小幅高。大豆やコーンの下落につれた売りがみられながらも、米主要生産地の乾燥が下支えになった。12月限は夜間取引で買いが進む中、590セント台後半に上昇した。600セントに近付いて一服、朝方にペースが鈍った。通常取引では前週末終値を挟んで上下に振れる展開となり、最後は小高く引けた。
Posted by 直 10/12/20 - 16:38
ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油、天然ガス生産の回復進む
[エネルギー]
米BSEE(安全環境局)が12日に発表したデータによると、ハリケーン「デルタ」の影響で米東部時間12:30現在、メキシコ湾のプラットフォーム124ヶ所から職員が避難している。前日は198ヶ所だった。これによって日量128万2,898バレルの石油生産と、12億7,640万立方フィートの天然ガス生産が停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の69.40%、47.10%に相当している。前日に原油が日量168万3,727バレル、天然ガスが16億8,431万立方フィートだったのから、生産停止の規模が縮小した。
Posted by 松 10/12/20 - 14:53
天然ガス:続伸、メキシコ湾の生産停止や気温低下予報で買い加速
[場況]
NYMEX天然ガス11月限終値:2.881↑0.140
NY天然ガスは続伸。ハリケーン「デルタ」によるメキシコ湾の生産停止が続いていることが改めて材料視されたほか、今月後半にかけて中西部を中心に気温が低下するとの予報を受け、暖房需要が例年より早く増加するとの見方が買いを呼び込んだ。11月限は夜間取引の開始時から大きく買いが先行、2.90ドル台半ばまで一気に上げ幅を拡大した。買い一巡後も2.90ドル台はしっかりと維持しての推移が続いたが、早朝からは徐々に売りが優勢となり、朝方には2.80ドル台後半まで値を切り下げた。通常取引開始後は買い意欲が強まり、2.90ドル台前半まで値を回復。その後も投機的な売り買いに振り回される格好となったが、最後は2.80ドル台後半で取引を終了した。
Posted by 松 10/12/20 - 14:51
石油製品:全面安、原油の下落につれてポジション整理の売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン11月限:1.1757↓0.0275
暖房油11月限:1.1571↓0.0362
NY石油製品は全面安の展開。原油が値を崩す中でポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後にまとまった売りが出ると、一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、日中安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 10/12/20 - 14:51
原油:続落、ハリケーンで停止していた生産回復する中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油11月限終値:39.43↓1.17
NY原油は続落。先週金曜にハリケーン「デルタ」がメキシコ湾岸に上陸、停止していた生産が回復するとの見方が弱気に作用する中、ポジション整理の売りが相場を主導した。11月限は夜間取引から売りが優勢、40ドルの節目を挟んだレンジまで値を切り下げてのもみ合いとなった。通常取引開始後にまとまった売りが出ると、39ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。その後は買い戻しが集まり39ドル台半ばまで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は39ドル台前半から半ばで方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
Posted by 松 10/12/20 - 14:51
金:小幅続伸、ドル安の進行支えに投機的な買い集まる
[場況]
COMEX金12月限終値:1,928.9↑2.7
NY金は小幅続伸。ドル安の進行が下支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。12月限は夜間取引開始早々に1,940ドルに迫る値を伸ばしたものの、その後買いは息切れ。不安定な上下を繰り返しながらもジリジリと値を切り下げる展開となり、早朝にはマイナス転落する場面も見られた。通常取引開始後はややプラス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で、売り買いに揉まれる展開。中盤以降はやや買い意欲が強まり、プラス圏をしっかりと維持する格好で取引を終了した。
Posted by 松 10/12/20 - 14:05
コーヒー:反落、これまでの流れ継いだ投機的な売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:109.15↓2.40
NYコーヒーは反落、ここまでのポジション整理の買い戻しの勢いも一服、これまでの大きな流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。12月限は夜間の時間帯は買いが先行、113セントまで一気にレンジを切り上げての推移となったが、朝方からは流れが一転NYに入るとあっさりとマイナス転落した。その後しばらくは下げ渋る格好となったものの、中盤にかけては改めて売りが加速、昼には一時108セント台まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 10/12/20 - 13:48
砂糖:反落、買われ過ぎ感高まる中で手仕舞い売りが加速
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:13.84↓0.39
NY砂糖は反落。ここまでの買いの勢いも一服、買われ過ぎ感が高まる中でポジション整理の売りが加速した。3月限は夜間の時間帯はこれまでの流れを継いだ買いが先行、NYに入ると14セント台半ばまで上げ幅を広げる展開となった。その後まとまった売りが出ると、14セント台前半まで下げ幅を縮小。中盤まではプラス圏を維持しての推移が続いていたが、引けにかけては売りが殺到、13セント台後半まで一気に値を崩した。
Posted by 松 10/12/20 - 13:28
9月ベトナムコーヒー輸出、前月から8.4%減少・税関局
[コーヒー]
ベトナム税関局によると、9月のコーヒー輸出は9万3735トンと、前月から0.5%減少した。統計局の推定10万トンに近い。2020年の輸出は1−9月あわせて125万トンで、前年同期との比較にして1.4%の減少になる。
Posted by 直 10/12/20 - 12:55
2020年ウクライナ穀物収穫、8日時点で74.3%終了
[穀物・大豆]
ウクライナ経済開発省によると、同国の2020年穀物収穫は8日時点で作付されたうちの74.3%終了し、4260万トンとなった。イールドが3.74トン。コーンが700万トン収穫済みで、27.8%終終了、イールドが4.61トンという。小麦の収穫はすでに完了しており、2510万トンになった。
同省は2020年穀物生産が6800万トンと、悪天候の影響から前年の過去最高の7510万トンから減少を見通す。
Posted by 直 10/12/20 - 12:23
ウクライナ穀物生産見通し、悪天候理由に下方修正・穀物協会
[穀物・大豆]
ウクライナ穀物協会(UGA)は、同国の2020/21年度穀物生産見通しを9560万トンと、従来の9560万トンから引き下げた。悪天候を修正の理由に挙げた。コーンを3250万トン、小麦は2530万トンの見通しで、それぞれ280万トン、130万トン引き下げたという。
Posted by 直 10/12/20 - 12:00
20/21年ブラジルMT州コーン生産見通し据え置き、2.38%増加・IMEA
[穀物・大豆]
ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2020/21年度コーン生産見通しを3629万4165トンで据え置いた。前年から2.38%増加、過去最高を更新する。作付面積が前年比5.03%増の569万1773ヘクタール、イールドは前年の109.02袋から106.28袋に下がるとの見通しを維持した。
Posted by 直 10/12/20 - 11:04
20/21年ブラジルMT州大豆生産見通し、上方修正で過去最高を更新
[穀物・大豆]
ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2020/21年度大豆生産見通しを3586万8517トンと、前回報告の3518万3661トンから引き上げた。上方修正により、前年の3540万3507トンから増加し、過去最高を更新する。
面積にして1030万2565ヘクタールとみており、1020万7667ヘクタールから上方修正、前年からは3.18%増加。前年の収入増加や為替レートを背景に農家が作付に前向きであり、また綿花の減反も寄与するとの見方を示した。イールドは前年の59.09袋から58.03袋に低下見通しだが、これも従来の57.45袋を上回る。
Posted by 直 10/12/20 - 11:03
20/21年ウクライナ穀物輸出、12日時点で前年14%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ経済開発省によると、同国の2020/21年度(7-6月)穀物輸出は12日時点で1312万トンと、前年同期を14%下回った。コーンが81万8000トンになり、前年から66.9%落ち込んだ。小麦は92万トンで、5.8%減少。同省は2020年穀物生産が6800万トンと、悪天候の影響から前年の過去最高の7510万トンから減少を見通す。また、2020/21年度の輸出を前年の5650万トンから4740万トンに減少を予想している。
Posted by 直 10/12/20 - 08:44
9月のブラジル大豆輸出、前年から2.9%減少
[穀物・大豆]
ブラジル農務省によると、9月の大豆輸出は447万1000トンと、前年同月から2.9%減少した。大豆油が15万9600トンで、52.6%落ち込んだ。一方、大豆ミールは447万1000トンになり、16.5%増加した。
Posted by 直 10/12/20 - 08:32
9月のブラジル砂糖輸出、前年の2倍超
[砂糖]
ブラジル農務省によると、9月の砂糖輸出は101万2000トンになり、前年同月の2倍超に膨らんだ。エタノールは10.9%増えて12万4000トンとなった。
Posted by 直 10/12/20 - 08:32
9月のブラジルコーヒー輸出、前年から16.8%増加
[コーヒー]
ブラジル農務省によると、9月のコーヒー輸出は22万9000トンと、前年同月から16.8%増加した。このうち生豆が22万1000トンで、18.0%アップ。
Posted by 直 10/12/20 - 08:31
9日のOPECバスケット価格は41.61ドルと前日から0.55ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
10/9 (金) | 41.61 | ↑0.55 |
10/8 (木) | 41.06 | ↑0.61 |
10/7 (水) | 40.45 | ↑0.12 |
10/6 (火) | 40.33 | ↑1.26 |
10/5 (月) | 39.07 | ↑0.98 |
Posted by 松 10/12/20 - 04:53
10月12日はコロンバス・デー 、米政府機関、債券市場、銀行休み
[カレンダー]
10月12日はコロンバス・デー 、米政府機関、債券市場、銀行は休みとなりますが、株式と商品市場は通常通りです。経済指標や商品関連のデータ発表はありません。
Posted by 松 10/12/20 - 04:51
【 過去の記事へ 】