2020年11月05日(木)
景気回復ペース、ここ数ヶ月間で緩慢・FRB議長記者会見
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は5日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に行った記者会見で、景気の回復ペースがここ数ヶ月間で緩慢になったとの見方を示した。回復は続いているとしながら、新型コロナウィルスの感染が再び広がっていることによる影響にも懸念を表明。FOMCの声明でも、公衆衛生危機は引き続き経済活動に重石となり、中期的な景気見通しにかなりのリスクをもたらすとされた。
議会で協議が難航している追加経済対策について、直接言及するのは避けた。しかし、早期に成立したCARES法は重要だったと述べ、予想以上の効果が出たことも指摘。そのうえで、さらなる金融及び財政政策による支援が必要と強調した。このほか、FOMCの手段が底をついたとの見方には反発し、必要な限り力強いツールを駆使していくとした。また、今回の会合で資産購入について話し合ったことを明らかにした。買い入れのペースなどが挙がったが、とりあえず現行のペースで続けることが適切との見方に至ったという。
Posted by 直 11/5/20 - 17:27



