2020年11月17日(火)
20/21年仏軟質小麦生産、26.4%減少見通し・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2020/21年度(7-6月)軟質小麦生産が2909万8000トンと、前年から26.4%減少する見通しを発表した。前月の2917万5000トンをわずかに下回り、7月に3131万3000トンの初回予想を発表してから、3回連続の下方修正(8月の報告は休み)になる。作付が前年比14.9%減の425万2000ヘクタールで、425万4000ヘクタールから修正。イールド予想は6.86トンから6.84トンに引き下げた。前年の7.91トンから低下となる。
輸出は1331万7000トンの予想で、1324万7000トンから修正した。前年から36.6%落ち込む見方である。欧州連合(EU)向け見通しを644万3000トンから634万3000トン、域外向けを670万トンから685万トンに修正で、いずれも前年から減少の見方になる。期末在庫見通しを294万9000トンとし、262万1000トンから引き下げた。前年からは17.5%減少する。
FranceAgriMerはまた、2020/21年度(7-6月)コーン生産を前年比5.3%増の1263万1000トンと見通し、前月時点での1267万2000トンから僅かに引き下げた。9月に発表した初回予想の1326万7000トンから2回連続の下方修正、前年との比較で4.9%増加になる。作付は152万3000ヘクタールから155万3000ヘクタールから修正し、前年からは11.5%の増加予想。しかし、イールドが8.32トンから8.14トンに下方修正で、前年の8.65トンから低下を見越す。
輸出予想が454万3000トンで、439万トンから引き上げた。前年比にして8.6%の増加になる。EU向けが8.4%増加して428万3000トンになるとみており、413万トンの従来予想から上方修正した。非EU向けは14万トン、2.2%増加の見通しで据え置いた。期末在庫は219万4000トンから220万7000トンに修正、前年から8.9%増加する。
Posted by 直 11/17/20 - 08:13



