2020年11月17日(火)
20/21年インド砂糖生産、15日時点で前年のほぼ3倍
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2020/21年度(10-9月)砂糖生産は11月15日時点で141万トンと、前年同期の48万5000トンのほぼ3倍になった。稼働している製糖所が前年の127件から274件に増加。
ウッタルプラデシュ州では76件の製糖所が稼働を開始済みで、前年の78件とほぼ変わらず、また砂糖生産が38万5000トンになり、前年の29万3000トンを上回る。マハラシュトラ州とカルナタカ州では前年の水不足から一転して、十分の降雨と給水所の貯水量を背景に稼働も順調に開始。マハラシュトラ州の砂糖生産が117件の製糖所によって56万5000トンとなった。前年は11月終わりまで作業が始まらなかった。カルナタカ州では15日までに49件の製糖所が34万トンを生産し、前年の34件、14万3000トンからアップ。
グジャラート州の砂糖生産が8万トンとなり、前年の2000トンを大きく上回った。ウッタラカンド州やビハール州、ハリヤナ州、マディヤプラデシュ州、タミルナドゥ州、アンドラプラデシュ州、テランガナ州で合わせて18件の製糖所が稼働する中、4万トンの砂糖を生産済みという。
ISMAはこのほか、2020/21年度の期初在庫は1064万トンと推定されることを指摘した。3100万トンの生産を見通していることから、2020/21年度は引き続き供給過剰となり、600万-700万トンを輸出する必要があるとの見方を示した。
Posted by 直 11/17/20 - 08:32



