2020年11月19日(木)
20/21年インド砂糖生産、前年から16.8%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2020/21年度(10-9月)砂糖生産は3376万トンと、前年から16.8%増加の見通しになった。従来の3370万5000トンからもやや修正。国内で2番目と3番目に生産規模が大きいマハラシュトラ州とカルナタカ州でモンスーンの降雨が平均以上だったことや給水所の十分な貯水量を反映して砂糖きびの作付が増加。また、イールドは1ヘクタール当たり85−90トンと過去5年平均の水準に持ち直す見通しという。国内全体の砂糖きび生産は前年比11.4%増の3億8100万トンの見通しで修正なし。
2020/21年度の砂糖輸出が600万トンの見通しで、100万トン上方修正となった。前年から3.5%増加。政府の2020/21年度輸出補助の発表が遅れているが、プログラムは継続されることを前提に輸出が増えるとの見方である。消費予想は2850万トンで据え置き、前年との比較にしてから5.6%の増加になる。期末在庫見通しが1741万9000トンから1487万4000トンに下方修正。ただ、前年の推定も1601万4000トンから1461万4000トンに引き下げられたことから、僅かにも在庫の積み増しが進む予想に変わらない。
Posted by 直 11/19/20 - 09:39



