2020年12月16日(水)
2023年までのゼロ金利見通し大勢の中利上げ予想1人増える・FRB
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が16日に発表したFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見通しによると、大勢が2023年までゼロ金利維持をみている中、利上げの見方が1人増えた。ドットチャートと呼ばれる各高官の具体的な金利見通しを示す点の分布図で、17人の連銀高官のうち12人が2023年までゼロ金利政策を見通すのに対し、5人が利上げを見越す。具体的に3人が0.25ポイントの引き上げ予想で、前回の2人からアップ。あとの2人はそれぞれ0.5ポイントと1.25ポイントで、前回と同じ。マイナス金利の導入を見通す向きは再びゼロだった。
FOMCは3月に新型コロナウィルスの感染拡大を背景にした景気や雇用の悪化に対する措置としてフェデラルファンド金利の誘導目標水準を1ポイント引き下げて年0-0.75%としてから、本日分も含めてこれまで全ての会合で据え置きを決めている。
次回のFOMC会合は2021年1月26-27日の2日間で行われる。
Posted by 直 12/16/20 - 14:42



