2021年04月08日(木)
20/21年世界小麦生産見通しやや上方修正、前年比1.8%増加・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2020/21年度小麦生産見通しを7億7430万トンと、前月時点での7億7740万トンからやや引き上げた。前年から1.8%増加し、過去最高を更新。オーストラリアとインドの豊作、ロシアも大幅増加の見通しという。
消費は7億5450万トンの従来予想から7億6300万トンに引き上げた。中国の飼料用需要の上方修正が背景にあり、前年比にすると1.7%の増加。貿易は1億8800万トンの見通しで、前月の1億8660万トンから上方修正。中国とナイジェリアの輸入を引き上げた結果であり、前年との比較で2.0%の増加になる。期末在庫は2億9200万トンから2億8400万トンに引き下げた。中国が当初予想より小幅の積み増しになるとみられるのが背景にあるが、前年に比べると2.8%増加。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 4/8/21 - 10:35



