2021年04月13日(火)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2021年 | 修正 | 前年比 | 21年2Q | 21年1Q | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| 世界需要合計 | 96.46 | ↑ 0.19 | ↑6.57% | 95.09 | 93.43 | 90.51 | ↑ 0.12 | 99.98 |
| 非OPEC石油生産合計 | 63.83 | ↑ 0.03 | ↑1.49% | 63.06 | 63.06 | 62.89 | ↑ 0.04 | 65.42 |
石油輸出国機構(OPEC)は13日に発表した月報で、2021年度の世界石油需要を日量9,646万バレルと推定、前月から19万バレル引き上げた。前年比では595万バレル、6.57%の増加となる。米国の需要が14万バレル、中国の需要が10万バレルそれぞれ上方修正、一方で欧州は4万バレルの引き下げとなった。2020年度の需要は日量9,051万バレルと12万バレルの引き上げ、前年からは947万バレル、9.47%の減少となった。
非OPEC産油国の生産は、2021年が日量6,383万バレルと前月から3万バレルの引き上げ。前年比では94万バレル、1.49%の増加となる。2020年の見通しは日量6,289万バレルと前月から4万バレルの上方修正、前年からは253万バレル、3.87%の減少となった。
OPECの3月石油生産は日量2,504.2万バレルと、前月から20.0万バレル増加した。イランの生産が13.7万バレル増加したほか、アンゴラが4.0万バレル、リビアが2.6万バレル、イラクが2.2万バレルそれぞれ増加した。一方でサウジの生産は3.3万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2021年が日量2,742万バレルと16万バレルの上方修正、2020年は2,248万バレルと8万バレル引き上げられた。2020年の需給は、316万バレルの供給過剰、2021年1-3月期は39万バレルの供給不足となった。
Posted by 松 4/13/21 - 09:12



