2021年04月22日(木)
FX:ユーロ小幅安、米株が値を下げる中でリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:107.96、ユーロ/ドル:1.2015、ユーロ/円:129.70 (NY17:00)
為替はユーロが小幅安。バイデン政権の増税計画を嫌気する形で米株が下落、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中で投機的な売りが膨らんだ。ECB理事会後の会見で、ラガルド総裁がPEPPの出口戦略について議論していないと発言したことも、ユーロに弱気に作用した。ドル/円は東京から売りが優勢、108円の節目をやや割り込んだあたりを中心に上値の重い展開が続いた。ロンドン朝にかけては改めて売り圧力が強まり、107円台後半まで下げ幅を拡大。その後は一転して買いが集まる格好となり、108円台を回復した。NYに入っても底堅い値動きが継続、昼過ぎには108円台前半まで値を切り上げたものの、午後からは改めて売り圧力が強まり、108円を割り込んだ。
ユーロ/ドルは東京では1.20ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には1.20ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られた。その後は一転して売り一色の展開となり、午後には小幅ながら1.20ドルの節目を割り込むまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、1.20ドル台前半まで値を回復した。ユーロ/円は東京では130の節目をやや上回ったあたりでのもみ合い、午後からは売りが優勢となり、ロンドンにかけて129円台後半まで値を切り下げた。その後は買い意欲が強まり、NY朝には130円台半ばまで値を回復したものの、直後には129円台後半まで急落するなど、不安定に推移。昼からは値動きも落ち着き、129円台後半で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 4/22/21 - 17:31



