2021年07月02日(金)
21/22年中国大豆輸入見通し上方修正、飼料用需要が増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2021/22年度(10-9月)大豆輸入見通しは1億200万トンとなった。従来の1億トンから上方修正。前年との比較にすると2%の増加になる。アフリカ豚コレラからの回復に伴う飼料用需要の増加が背景にある。
国内消費は1億17800万トンの従来予想から1億1900万トンに引き上げられた。前年から2.7%の増加になる。大豆ミールの消費見通しは前年比2.7%増の7827万トンで、これも7742万8000トンから上方修正。大豆圧搾は初めて1億トンに到達する見通しで、従来の9900万トンから引き上げられた。2021/22年度の大豆生産は1860万トンから1750万トンに下方修正、前年から5.4%減少の見通しにシフトとなった。
2021/22年度大豆油の消費見通しは1825万トンから1860万トンに引き上げられた。前年比にして2.2%増加。しかし、輸入は前年比10%減の90万トンで、大豆圧搾の増加によって大豆油の輸入需要が下向くとの見方である。
Posted by 直 7/2/21 - 10:42



