2021年07月02日(金)
21/22年中国コーン輸入見通し、前年比28.6%減少・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2021/22年度コーン輸入見通しは前年比28.6%減の2000万トンとなった。2020/21年度の大量の買い付けの後で輸入需要が細るとの見方である。それでも、2019/20年度に759万6000万トンしかなったのと比べると高水準を維持する格好になる。また、従来予想の1500万トンから上方修正でもある。2021/22年度生産見通しが2億7200万トンで、前年から4.4%増加、また当初の2億6800万トンから引き上げられた。国内消費は2億9700万トンから2億9800万トンにやや上方修正、前年との比較にして5.3%の増加になる。このうち飼料用が2億1000万トンから2億1100万トンに上方修正、前年からは7.7%増加。
小麦輸入見通しは500万トンから800万トンに引き上げとなったが、前年に比べると23.8%減少する。前年の大幅増加の反動に加え、備蓄が十分なことから、輸入が落ちこむ見通し。消費は1億5300万トンから1億4800万トンに引き下げられた。下方修正によって前年から1.3%減少予想にシフト。飼料用が前年比横ばいの4000万トンとみられていたのから、3500万トンに減少見通しに下方修正となった。食用・種子・工業用は1億1300万トンの見通しで据え置き、前年比2.7%増加になる。生産は1億3600万トンと、前年から1.3%増加予想で、また従来の1億3500万トンから上方修正。
Posted by 直 7/2/21 - 10:42



